好き嫌いが激しく、一生懸命にママがご飯を作っても、なかなか子供が食べてくれないことってありますよね。
「子供の好物のはずなのに一口も食べてくれない!」「昨日までは食べていたのに、今日はプイッと横を向いてしまった…」など、どんなに見た目を工夫しても嫌いなものに気がついて、一切手もつけてくれずにガッカリを通り越して「なんで!?」とイラッとすることも…。
そこで今回は、好き嫌いについて説明していきます。
子供へイライラしてしまった時の方法をまとめてますヾ(≧▽≦*)o
子供の好き嫌いのイライラするときの対処法は?
「食材に興味を持たせる」
食材に興味を持たせることで、苦手意識を克服できる場合があります。
「食べたら褒める」
嫌いな食材を少しでも食べられたときにしっかり褒めてあげると、子供の自信と喜びにつながります。
最初は少量から始めて、徐々に量を増やしていく方法がおすすめです。
「大人が見本になる」
大人がおいしそうに食べてみせることで、子供が食材に興味を持つきっかけになります。
子供と一緒に食事をしながら、食材への親しみと安心感を深めることができたら良いですね。
「味に慣れさせる」
子供が新しい食べ物に慣れるまでには時間がかかります。
味やにおいに少しずつ慣れさせるためにも、食材を繰り返し食べさせましょう。
「色々な食べ物を経験させる」
野菜、肉、魚、乳製品、果物など多くの食品を経験させることで、多様な味・食感に慣れさせることができます。
子供が色々な食材に親しめるように、日頃から新しい食品を意識して使うと良いですね。
「調理方法を工夫する」
子供は食べにくい物を避ける傾向があるので、調理方法を工夫すると改善できることがあります。
食べやすい大きさにしたり、噛みやすいやわらかさにしたり、温度を調節したりするなどして子供の好みに近づけましょう。
「規則正しい生活リズムを作る」
運動不足や寝不足で不規則な生活リズムになってしまうと、食事のときにお腹が空かなくて、しっかり食べられなくなることがあります。
お腹が空いていなければ、なおさら嫌いな食べ物は口にしてくれないということですね。
規則正しい生活リズムは、子供の健やかな成長にとって大切なポイントです。
子供の好き嫌いが激しくなる原因
・幼児の味覚は敏感!
・子供はとても感受性が豊か!
・体調や内臓機能の低下が影響!
・遺伝や生活環境の影響!
・心理的トラウマの影響!
・調理中の臭いが嫌!
・箸や食器などの臭いが嫌!
・初めて見る食べ物や料理に戸惑っている!
・ソースやタレが嫌い!
・まな板から食品にうつった臭いが嫌!
・大きさや形、量に戸惑っている!
などが考えられるようです。
子供の好き嫌いで怒ってしまった後のケア方法は?
子供は、親に必要以上に注意されると「ママやパパは僕のことが嫌いだから怒っているのかな?」と勘違いをしてしまう事があります。
子供は言葉に出してうまく表現することができません。しかし「親に嫌われているのかな?」と思った子供の心は不安でいっぱいです。
そのままにしていると不安な気持ちが積み重なり、「僕はいつもママやパパに怒られてしまう。」「何をやってもダメなんだ…。」と自信を失い親の顔色を見て行動するなど、自己肯定感の低い子になってしまう可能性もあります。
まずは子供を不安から解放させる。安心を与えるフォローをしてあげましょう。
「子供のことが好きだから注意するんだよ。」「ママは●●君のことがとてもすきなのよ。」と安心させてあげるようなフォローをしてあげましょう。
・ギュッと抱きしめることで、愛情と安心感をぬくもりで伝える。
・ママが怒りすぎてしまった時は、パパがフォロー!
さいごに
子供の好き嫌い、イライラしてしまいますよね。
せっかく時間をかけたのに…
この前は食べたのに…
でもまだ子供…大きくなれば食べるようになるかもしれないし…
大きな気持ちで向き合っていきましょう
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