赤ちゃんの離乳食のあげすぎの影響は?目安と食べ過ぎを防ぐコツは?

健康

赤ちゃんの食に関する悩みというと、ミルクの飲みが悪い、離乳食を食べてくれない・・・
というのを真っ先に思い浮かべるかもしれません。
ただ、意外と「赤ちゃんが食欲旺盛すぎて困っている!」なんて悩みも多いんですよ。
食べないことで悩んでいるママからしたら、「食べ過ぎて困るなんて贅沢な悩み!」と思うかもしれませんが
食べ過ぎたら食べ過ぎたで、太ってしまうんじゃないか・・・や、胃の負担は大丈夫かなど
心配なことはでてくると思います。
そこで今回は、離乳食のあげすぎによる赤ちゃんへの影響や、月齢ごとの離乳食の目安、食べ過ぎをふせぐコツについてご紹介していきますね。

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赤ちゃんの離乳食のあげすぎの影響は?

まず離乳食をあげすぎると赤ちゃんが太ります。当たり前ですよね。
ママとしては「肥満児になるんじゃないかしら?」と心配になるかもしれませんが
体重の増加自体はそこまで神経質にならなくても大丈夫です。

離乳食初期のレシピは水分が多いためカロリーが低く
それによって急激に体重が増えることはあまりありませんし、たとえ体重が増えたとしても
そのころの子供は、寝てばかりの赤ちゃんのころとちがい
ハイハイをしたりと体を動かすようになりますから、運動量が増えて自然と引き締まった体になります。
また、たとえ離乳食の時期にポチャポチャに太っていても
それが将来的に肥満につながることはほとんどありません。

ただ食べ過ぎることの影響で一番気を付けたほうががいいのは、赤ちゃんの胃腸に負担がかかることです。
赤ちゃんの胃腸は大人にくらべるとはまだまだ発達途中で未熟なんです。
なので、ミルクをのませたあとゲップさせるときに吐き戻したりするのですが
それと同じで、食べすぎていると、咳やゲップなどの刺激でも食べた物が出てしまったり
少し食べすぎただけで吐き戻してしまいます。
そのため、離乳食は赤ちゃんの月齢にあわせ、適量で進めることが大切です。

それに赤ちゃんはまだ満腹中枢が未発達で
大人のように「もうお腹いっぱいだから、このへんにしておこう。」なんて
自分で制限することもできません。

赤ちゃんが泣いていると、ママは赤ちゃんがかわいそうになって
ベビー用のおやつを与えるのも、食べすぎの原因になります。
泣いているときにおやつをあげてしまうと、赤ちゃんは「泣いたらおやつをもらえるんだ」と思うので、おやつがもらえるまで泣き続けることもあります。
ママは注意が必要ですね。

赤ちゃんの離乳食の目安

量が少ないため栄養不足になることとくらべると、量が多くて太ることは深刻な問題ではありません。
ただ上でものべた通り、赤ちゃんは量が多すぎたら吐き戻しをしますし、胃腸に負担がかかります。
なので、赤ちゃんの月齢ごとの離乳食の目安や
内臓に負担のかかるタンパク質はどれくらいが適量なのかなど、一定の基準は知っておくといいですね。

離乳食は生後5、6カ月の頃にはじめますが
離乳食を始めるときは、まだ栄養のほとんどをミルクから摂取しています。
ですから、1日1回スプーン1さじからはじめることになります。
2日目以降はスプーン2さじにするなど、少しずつ量を増やしてください。
そして、1週間ほどしたら、野菜も同じようにスプーン1さじからはじめ、少しずつ増やしていきます。
それに慣れたらタンパク質も少しずつ与えるようにします。

離乳食を開始してから1カ月後の分量の目安は、約70g前後です。
つぶし粥や野菜のペースト、豆腐などの柔らかい物がメインになります。

生後8カ月頃に離乳食を2回に増やします。
このころは、いろいろな野菜や肉や魚などのタンパク質を取り入れるようにしてくださいね。
ちなみに、7倍がゆだったら、50~80gほど、野菜やフルーツは20~30gほど、タンパク質は大さじ3杯ほどが目安になります。

生後10カ月頃には離乳食を3回に増やし、分量も約170g前後になります。
最初とくらべると倍以上ですよね。
この時期になると、大人とほぼ同じものが食べられるようになりますから
離乳食の硬さは子供の様子をみながらじょじょに硬くしましょう。
このころはおかゆなら80gくらいあげても大丈夫ですし、野菜や豆腐なら50gほど
肉や魚も20gほど食べられることになります。

赤ちゃんの離乳食の食べ過ぎを防ぐコツは?

赤ちゃんの離乳食の食べ過ぎをふせぐには、どうしたらいいでしょうか?

あまりに食べる量が多い時は、離乳食を少し硬めにすることがおすすめです。
やわらかいと食べやすいですから、どんどん食べてしまいます。
量を減らすのではなく、おかゆを柔らかめのご飯にするなどして、水分を減らしてみるのです。

またメニューも工夫するといいですよ。
量を減らしてしまうと満腹感が得られないのでもっと欲しがりますから
メニューの中身の汁物の量を増やしたり、野菜を増やしたりしてカロリーコントロールをします。

また、離乳食を与えるときの順番も大切です。
汁物と野菜を先に食べさせてから、ご飯とお肉やお魚の順番にすると
食べる量が減って、カロリーを抑えられたりできますね。

また、離乳食の一口の大きさを少し小さくすると
離乳食を食べ終えるために何口も食べないといけないので、満腹になりやすく一定の効果があります。
ただし、噛まずに飲み込めるほど小さくするのはいけませんよ。
それとは逆に、離乳食後期になれば食材を大きめに切ることで
モグモグするのに時間がかかり、食べているうちにだんだん満足感もえられます。
そうすることで、食べるのに時間もかかり、満足感もますため食べ過ぎを防ぐことができます。
なんだか大人がダイエットするときと一緒ですね。

さいごに

今回は、離乳食のあげすぎによる赤ちゃんへの影響や、月齢ごとの離乳食の目安、食べ過ぎをふせぐコツについてご紹介しました。
赤ちゃんにはそれぞれ個性があって、成長具合も食欲も個人差がるのは当たり前です。
今回ご紹介したのはあくまで目安ですから
元気に育っていれば、多少の食べ過ぎで思い悩みすぎることはありませんよ。
また、もし赤ちゃんの離乳食でわからないことや不安なことがあれば
一人で悩まずに、遠慮なく小児科のお医者さんや地域の保健師さんに相談してくださいね。

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