赤ちゃんはミルクを飲んだあとゲップをさせないといけませんが、幼稚園や小学校に行きだした頃のお子さんがゲップを連発している、
しょっちゅうゲップをしているという事に対して叱ったり、注意している親御さんがおられます。
けどね、それ、お子さんも別にわざと出してる訳じゃぁないんですよ(・з・)
大人でもゲップが出ちゃう時ってありますよね。
お子さんだって同じで、身体の仕組みとして自然に出てしまうものなんです(;´∀`)
頭ごなしに「やめなさい!」と叱ってしまうと、お子さんも自分ではどうしようもないことで怒られてしまって
かえってストレスを感じてしまうかもしれません。
実はげっぷの悩みで来院するお子さんは珍しくないそうで
同じ悩みを抱えている親御さんはたくさんいらっしゃるんです。
だから「うちの子だけおかしいのかな」なんて心配しなくて大丈夫ですよ(^ω^)
大切なのは、なぜゲップが多く出るのかを理解して、日常生活の中でできる対策を
一緒に取り組んであげることなんですよね(´∀`)
というわけで、そんな子供のげっぷが多く感じた時にどうすればいいのか見ていきましょう~(。・_・。)ノ
目次
子供のげっぷが多い時の対処法は?
日常生活上の習慣などが原因で、げっぷが多くなることもあります(`・ω・´)
お子さんのげっぷが気になった時、まずは普段の生活を見直してみるところから
始めてみましょう。
実は、ちょっとした生活習慣の改善で、げっぷの回数がぐっと減ることも多いんですよ(^ω^)
食事の仕方を見直してみよう
まず、ゆっくりとよく噛んで食事をするようにしましょう(´∀`)
丼物のご飯をかき込むような食べ方はやめて、一口ずつ味わいながら食べることが大切です。
お子さんって食事の時間になるとお腹がペコペコで、つい早食いになりがちですよね(;´∀`)
特に好きなおかずがある日なんかは、もう勢いよくかき込んでしまう子も多いと思います。
でも早食いをすると、食べ物と一緒にたくさんの空気を飲み込んでしまうんです。
この飲み込んだ空気がお腹の中にたまって、げっぷとして出てくるわけですね(`・ω・´)
お子さんに「よく噛んでね」と声をかけるだけでなく
一緒に食事をしながら「今日のごはん、おいしいね」なんて会話を楽しむことで
自然と食べるペースがゆっくりになりますよ(^ω^)
目安としては、一口につき20回から30回くらい噛むのが理想と言われています。
最初から完璧にやろうとしなくても、少しずつ意識していくだけで全然違ってきます(´∀`)
ちなみに食事の時間も大切なポイントです。
忙しい朝はつい「早く食べなさい!」と急かしてしまいがちですが
余裕を持って食事ができるように、少し早めに起きる習慣をつけると良いですね(^ω^)
給食の時間にも早食いの癖が出やすいので
おうちでゆっくり食べる練習をしておくと、学校でも自然とペースが落ち着いてきますよ(´∀`)
飲み物の飲み方にも注意しよう
みそ汁やスープ、麺類の汁、飲み物なども、すすったり一気飲みしたりするのは避けて
一口ずつゆっくり飲むとげっぷの予防になります(`・ω・´)
お子さんって暑い日に外から帰ってくると、コップの水を一気にゴクゴク飲んでしまいますよね(;´∀`)
あの飲み方だと水と一緒に大量の空気を飲み込んでしまうので
げっぷの原因になりやすいんです。
「一気に飲まないで、少しずつ飲もうね」と優しく声をかけてあげましょう。
ストローを使って飲むと、一気飲みを防げるのでおススメです(^ω^)
ただしストローでブクブクと遊びながら飲むと逆効果になるので
そこはちょっと注意してあげてくださいね(;´∀`)
炭酸飲料はなるべく控えよう
「げっぷを増やしたくない」「避けたい」場面では炭酸飲料を飲まないことが最大の予防です(`・ω・´)
炭酸飲料は名前の通り、飲み物の中に炭酸ガスが溶け込んでいます。
これを飲むと胃の中でガスが発生して、げっぷとして出てきてしまうんですね。
お子さんが炭酸飲料を好きという場合は、完全に禁止にしてしまうと
かえってストレスになってしまうかもしれません(;´∀`)
なので「お友達と遊ぶ時は飲んでもいいけど、おうちでは他の飲み物にしようね」
など、場面を決めてあげると良いかもしれません(^ω^)
代わりに、番茶やほうじ茶、玄米茶や麦茶、ウーロン茶、水などを摂るようにすると良いでしょう。
特に麦茶はカフェインが入っていないので、お子さんにも安心して飲ませてあげられますよ(´∀`)
ジュースも糖分が多いものは胃に負担がかかりやすいので
げっぷが気になる時期は控えめにしておくと良いかもしれません。
お水や麦茶を常温で用意しておくと、冷たい飲み物を一気飲みする癖も
防ぎやすくなりますよ(^ω^)
服装にも気を配ろう
意外かもしれませんが、服装もげっぷに関係しているんです(`・ω・´)
お腹を締め付けないゆったりした服装がよいでしょう。
締め付けすぎに注意し、ある程度ゆとりを持ったものにしましょう。
お子さんの場合はウエストがきつめのズボンやスカートを履いていたり
ベルトをきつく締めすぎていたりすることがあります。
お腹が締め付けられると胃が圧迫されて、中の空気が上に押し出されてしまうんですね(;´∀`)
成長期のお子さんは体のサイズがどんどん変わっていくので
こまめにサイズを確認して、窮屈になっていないかチェックしてあげましょう(^ω^)
特に食事の時はお腹周りにゆとりのある服装の方が
消化にも良いですし、げっぷも出にくくなりますよ(´∀`)
食後の姿勢にも注目してみよう
食事中や食後の姿勢も、実はげっぷに影響を与えることがあります(`・ω・´)
猫背になって食べていると、胃が圧迫されてげっぷが出やすくなります。
お子さんって椅子に浅く座って背中を丸めてご飯を食べがちですよね(;´∀`)
背筋を伸ばして、しっかりと椅子に座って食べるように声をかけてあげましょう。
また食後すぐに寝転がるのも、胃の中のガスが逆流しやすくなるので
できれば食後30分くらいは座った状態でいるのが理想的です(^ω^)
とはいえお子さんに「食べたらしばらく座っていなさい」と言っても
すぐに動き回りたくなるのが子供というもの(;´∀`)
食後に一緒に絵本を読んだりお絵かきをしたりして
落ち着いて過ごす時間を作ってあげると自然と姿勢も保てますよ(´∀`)
子供のげっぷが多くなる原因
ものを食べたり飲んだりするときには、人は誰でも空気をいっしょに飲み込むため
食後すぐに出るゲップであれば何ら問題はありません(´∀`)
でも「うちの子、なんかゲップの回数が多いな」と感じた時は
何かしらの原因があるかもしれません。
げっぷが出過ぎる原因は、大きく分けると「空気を大量に飲み込む」か
「胃や食道などの病気によるもの」のいずれかです(`・ω・´)
呑気症(どんきしょう)について
ほとんどの場合は空気を大量に飲み込む「呑気症」が原因です(´∀`)
「呑気症」は、別名「空気嚥下症」とも呼ばれています。
鼻づまりのために口呼吸をしたり、食べ物をあわてて食べたり
水をがぶ飲みしたり、炭酸水を大量に飲む場合などに多くみられます(;´∀`)
お子さんの場合は特に口呼吸をしていないかチェックしてみてください。
アレルギー性鼻炎や鼻風邪などで鼻がつまっていると
無意識に口で呼吸するようになり、食事の時にも口から空気を
たくさん飲み込んでしまうことがあるんです(`・ω・´)
もし鼻づまりが気になるようであれば、耳鼻科を受診して
まず鼻の状態を改善してあげることも大切ですよ(^ω^)
早食いの癖がついていませんか?
お子さんの食事のスピードを一度観察してみてください(`・ω・´)
周りのお友達と競うように早く食べてしまったり
テレビを見ながらの食事で無意識にかき込んでいたりしませんか?
早食いは空気を飲み込む量が格段に増えるので
げっぷの大きな原因になります(;´∀`)
食事中にテレビを消すだけでも食事に集中できるようになりますし
家族で会話をしながら食べることで自然とペースが落ち着いてきます。
また、一口の量が大きすぎるのも空気を飲み込みやすい原因になるので
小さめのスプーンやフォークを使うのもひとつの工夫ですね(^ω^)
ストレスが原因になることも
心理的な問題が関係していることもあり、ストレスや緊張、不安が原因で
空気を大量に飲み込んでいることもあります(;´∀`)
お子さんも大人と同じようにストレスを感じることがあるんですよね。
新しいクラスに慣れなかったり、お友達との関係で悩んでいたり
習い事がプレッシャーになっていたりと、原因はさまざまです。
ストレスを感じていると無意識に歯を食いしばったり
唾液を頻繁に飲み込んだりすることがあって
その時に一緒に空気も飲み込んでしまうんです(`・ω・´)
ただし、過度に神経質にならないほうがいいと思います(´∀`)
お子さんがリラックスできる環境を作ってあげることが何より大切ですし
「最近、何か嫌なことある?」と優しく聞いてみるだけでも
お子さんの気持ちが楽になることもありますよ(^ω^)
食べ物の種類が影響していることも
実は食べ物の種類によっても、お腹にガスがたまりやすいものがあるんです(`・ω・´)
例えば、芋類や豆類、キャベツやブロッコリーなどの野菜は
腸内で発酵しやすく、ガスが発生しやすい食材と言われています。
もちろんこれらは栄養豊富で大切な食材なので
食べるなということではありません(;´∀`)
ただ、げっぷが特にひどいなと感じた日の食事内容を振り返ってみると
意外な共通点が見つかるかもしれませんよ(^ω^)
食事内容を少しメモしておいて、げっぷが多い日と少ない日を
比べてみるのも原因の特定に役立ちます(´∀`)
ガムやキャンディーも要注意
意外と見落としがちなのが、ガムやキャンディーです(;´∀`)
ガムを噛んでいる時やキャンディーを舐めている時は
唾液と一緒に空気をたくさん飲み込みやすいんですよね。
特にガムは長時間噛み続けることが多いので
その分だけ空気を飲み込む量も増えてしまいます(`・ω・´)
お子さんがガムを頻繁に食べている場合は
少し回数を減らしてみるだけでも違いが出るかもしれませんよ。
また飴を舐めながら話をすると、口の中に空気が入りやすくなるので
飴を舐めている時はなるべく口を閉じて舐めるように伝えてあげましょう(^ω^)
運動不足も関係しているかも
体を動かすことが少ないお子さんは、腸の動きが鈍くなりがちです(;´∀`)
腸の動きが悪くなるとお腹にガスがたまりやすくなって
げっぷやおならが増える原因になることがあります。
適度な運動は腸の蠕動運動を活発にしてくれるので
お腹にたまったガスを自然に排出しやすくしてくれるんですよ(´∀`)
毎日の生活の中に外遊びの時間を設けたり
家族でお散歩をする習慣をつけたりするのも効果的です。
特に食後すぐではなく、食後30分ほど経ってからの軽い運動は
消化を助けてくれるのでおススメですよ(^ω^)
子供のげっぷが多い時に病院に連れていく目安は?
日常生活の見直しで改善する場合がほとんどですが
中には病院に行った方がいいケースもあります(`・ω・´)
以下のような症状が見られたら、一度病院に相談することをおススメします。
こんな症状が出たら受診しましょう
・食べ物や飲み物を全く口にしていないのに、げっぷが出ている。
・げっぷとともに食べたものを戻してしまう。栄養を吸収できない。
・げっぷの他に違う症状が出る。
このような症状が気になったら病院に通院するべきでしょう(;´∀`)
特に何も食べていないのにげっぷが頻繁に出る場合は
胃や食道に何らかの問題が隠れている可能性があります。
お子さんの場合は自分で症状をうまく説明できないことも多いので
親御さんがしっかり観察してあげることが大切ですね(`・ω・´)
げっぷと一緒に酸っぱい味がすると言っている場合は
胃酸が逆流している可能性もあるので、早めに受診した方が安心です。
また、お腹の痛みや胸やけ、食欲の低下なども
げっぷと合わせて出ている場合は注意が必要ですよ(;´∀`)
何科を受診すればいいの?
お子さんのげっぷが気になって病院に行こうと思った時
何科に行けばいいのか迷いますよね(;´∀`)
まずはかかりつけの小児科に相談するのが一番です。
小児科の先生はお子さんの身体のことを総合的に診てくれるので
必要に応じて専門の病院を紹介してもらえますよ(´∀`)
鼻づまりが原因で口呼吸をしている可能性がある場合は
耳鼻咽喉科の受診も検討してみてください。
消化器系の問題が疑われる場合は、小児科から消化器内科へ
紹介状を書いてもらうこともあります(^ω^)
病院に行く前に記録しておくと良いこと
病院に行く際は、お子さんのげっぷの状況をある程度記録しておくと
お医者さんに伝えやすくなります(´∀`)
例えば「いつ頃からげっぷが増えたか」「一日に何回くらい出るか」
「食後に多いのか、それとも食事と関係なく出るのか」
「げっぷの他に気になる症状はないか」といった点をメモしておくと良いですね(`・ω・´)
お子さんの食事内容や生活リズム、最近の環境の変化なども
合わせて伝えると、より的確な診断につながります。
受診の際はお子さんが不安にならないように
「お腹の調子を診てもらおうね」と優しく伝えてあげてください(^ω^)
病院に行くこと自体がストレスにならないように
リラックスした雰囲気で連れていってあげることも大切ですよ(´∀`)
ストレスによるげっぷが一番心配
なかでも親御さんが一番心配なのは、ストレスによるげっぷだと思います(;´∀`)
・入園、入学、進級、転校など環境が急に変わってしまった。
・子供があまり会話をしてくれない。(上手く自分の思いを伝えられない)
このような場合は、注意が必要です(`・ω・´)
お子さんは自分の気持ちをうまく言葉にできないことが多いので
身体にサインとして現れることがあるんですよね。
げっぷだけでなく、おねしょが増えたり、爪を噛むようになったり
チックが出たりといった変化も合わせて見てあげてください(;´∀`)
「最近学校どう?」「何か困ったことない?」と
さりげなく声をかけてあげることが大切です。
無理に聞き出そうとするとかえって心を閉ざしてしまうこともあるので
お子さんが話してくれるまで待つ姿勢も時には大切ですよ(´∀`)
一緒にお風呂に入った時やお布団に入った時など
リラックスした場面で自然と話してくれることもあります(^ω^)
日頃からできる子供のストレスケア
ストレスが原因かもしれないと感じた時は
日頃からお子さんがリラックスできる環境を作ってあげましょう(´∀`)
公園で思いっきり身体を動かして遊ぶことは
ストレス発散にとても効果的です。
お子さんと一緒に外で遊ぶ時間を意識的に作ってあげると良いですね(^ω^)
また、お子さんの好きなことに没頭できる時間を
しっかり確保してあげることも大切です。
絵を描いたり、工作をしたり、本を読んだりと
夢中になれることがあるとストレスは自然と和らいでいきます(´∀`)
そして何より大切なのは、お子さんの話をしっかり聞いてあげること。
「ちゃんと聞いてもらえている」という安心感が
お子さんの心の健康を支える一番の土台になりますよ(^ω^)
それから、げっぷが出ること自体を叱らないであげてくださいね。
冒頭でもお話しましたが、お子さんはわざと出しているわけではありません。
叱られることでさらにストレスを感じて、余計にげっぷが増えてしまうという
悪循環に陥ってしまうこともあるんです(;´∀`)
「人前ではなるべく口を閉じてね」「ゲップが出そうになったら手で口を押さえようね」
といった形でマナーとして優しく伝えてあげる方が
お子さんも素直に聞いてくれますよ(^ω^)
子供の様子を観察し、気になることがあれば通院しましょう!
さいごに
日常生活(食生活、服装、姿勢)の改善でげっぷが少なくなれば安心ですよね(´∀`)
今回ご紹介した対処法をまとめると
・ゆっくりよく噛んで食べる
・飲み物は一口ずつゆっくり飲む
・炭酸飲料はなるべく控える
・お腹を締め付けない服装にする
・食後の姿勢に気をつける
・鼻づまりがないかチェックする
・ガムやキャンディーの食べ過ぎに注意する
・適度な運動で腸の動きを活発にする
といった点を意識してみてください(^ω^)
それでも解決しない、やっぱり症状が気になる場合は、何度も書いてしまいますが通院しましょう。
心の病を発症してしまったり、いじめなどのストレスによるものだったら大変!
げっぷが多いからといってすぐに深刻な問題だと決めつける必要はありませんが
お子さんの身体や心のサインを見逃さないようにしてあげたいものです(`・ω・´)
「最近ゲップが多いな」と感じたら、まずは日常生活を見直してみて
それでも改善しない場合は早めにお医者さんに相談してくださいね(´∀`)
お互い子供の変化にいち早く気がついてあげましょうね(^ω^)
参考になれば幸いです。


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