子供に生ものを食べさせるのはいつから?注意点と何からがいい?

子供 生もの 健康
スポンサーリンク

「子供に生魚を食べさせるのは不安」
「何歳から食べさせても大丈夫?」と悩んでしまいますよね。
最初は我が家の子も欲しいとおねだりはするがいつから食べさせても大丈夫なのか、
気になって周りのママ友などにも聞いたりしてました。
生魚を食べさせてもいいのは、一体何歳からなのでしょうか?
今回は、生ものをテーマにお伝えしていきます。

スポンサーリンク

【子供に生ものを食べさせるのはいつから?】

お寿司・刺身などの生魚を子供に与える際は、離乳食が完了していることが大前提。
目安は「2歳から」だそうです。
「2歳から」というのは、消化できる胃腸の準備が整う時期だから。
しかし、奥歯がしっかり生える「3歳くらい」までは、生の魚介類は噛み切りにくいことも考慮しましょう。
更には大人と同じ抵抗力がつくのは「12歳過ぎから」と言われています。
生魚など生ものは子供の体調がよいときに、新鮮なものを食べさせてあげてくださいね。

【子供に生ものを食べさせるときの注意点】

お寿司のネタや刺身など生魚を食べるときに怖いのは、やはり「食中毒」ではないでしょうか。
子供はまだ、成長途中なので大人よりも抵抗力がなく、大人なら軽症で済むものも重病化すると言われています。
つまり食中毒は大人より子供の方が起こりやすい、と考えられるのです。

○気を付けたい食中毒:「腸炎ビブリオ」
《主な症状》
・食後4~96時間で、激しい下痢、腹痛などをおこします。
下痢に血が混じることがあります。
• 夏に発生が多いです。

~原因になりやすい食品~
• 魚介類の刺身や寿司などが原因になりやすいです。
• 生の魚介類に使った包丁で切った漬物、生野菜、調理済みの食品なども原因になります。

スポンサーリンク

○気を付けたい食中毒:「アニサキス」
《主な症状》
・食後、数時間~10数時間で、みぞおちの激しい腹痛、吐き気、嘔吐をおこします。
・食後、10数時間~数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状をおこすこともあります。

~原因になりやすい食品~
・サバ、サンマ、アジ、イワシ、ヒラメ、サケ、カツオ、イカ等の海産魚介類の刺身、冷凍処理をしていないシメサバ等これらの魚介類に、アニサキスの幼虫が寄生していることがあります。

これらの菌や寄生虫は、何歳からかかりやすい、ということではありませんので子供はもちろん、大人も注意が必要です!

【子供に生ものを食べさせるには何からがいい?】

何からが良いかは特に書かれていませんでしたが、調べていて「イクラ」を食べさせた人が最も多かったです。
次は「マグロ」そして「蒸しエビ」でした。
何を食べさせても大丈夫だと思いますが、少量ずつ与えてください。
そして鮮度が良いものを!
何かあっても大丈夫なように初めての食材は病院がやっている時間帯にお願いします!
※お寿司や刺身などの生魚を食べさせることに関して疑問がある場合は、かかりつけの小児科医や役所の子育て課、地域の保健センターなどで相談することをおすすめします。

スポンサーリンク

さいごに

 我が家は蒸しエビから食べさせていました。
 そして蒸しエビは蒸してあるから「生」と判断していませんでした。
 最近3歳になった息子は「イクラ」「とびこ」「ねぎとろ」を食べています。
 大人と同じものが食べられるってだけで、とてもテンションが上がっていました!
 食べさせすぎないように気を付けたいと思います。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました