発達障害の子供が家で暴力をふるう原因と対処法・止め方を解説
発達障害の子供が家で暴力を振るうので困っているという方もいるでしょう。その暴力の対象がママである事はよくある事と言います。
発達障害の子供が暴力を振るう原因や対処法、暴力の止め方について色々と調べてみました。
発達障害の子供に関するお悩みのまとめです^^
発達障害の子が家で暴力をふるう原因は?
外では普通なのに、家で暴力を振るってしまうのはなぜでしょうか?
子供は園や学校、習い事などで模範的な態度をとる事で無理がかかってしまい、素の自分を出す事ができず、家で暴力を振るってしまうという事があるようです。
特にADHDの子どもはママにだけ反抗的な態度をとる事はよくあります。どうしてママだけなのでしょうか?
こだわりの強い発達障害の子供は、物だけではなく人にこだわる事もあるようです。そのこだわりの対象がママになっていて、自分の思い通りにしたい思いから暴力を振るうのかもしれません。
特にママが家の中で一番子供と接する時間が多いですよね。ADHDの子供を持つママは他のママと比べて、子供の行動に対してつい口やかましくなってしまう事が原因だといわれています。
またADHDの2次障害として現れる「反抗挑戦性障害」が原因の場合もあります。
反抗挑戦性障害とは、失敗を重ねると自信を無くしたり落ち込んだりして発症する2次障害といわれています。反抗挑戦性障害は親や教師など目上の人に対して拒絶や反抗的な態度をとるのが特徴です。
家で暴力を振るうなど問題行動が出るパターンと、うつや引きこもり等になるパターンがあります。
暴力をふるう時の対処法
子供が親に暴力を振るう時の対処法はどうでしょうか?その場合はその場所から離れるのが一番良いようです。
以前私の子供が通う児童発達クリニックの医師は、子供が暴力を振るってきた時の対応でこうお話をされていました。
「子供が暴力をふるってきたら耐えるお母さんもいると思うのですが、耐えるのではなくその場から去って、身の安全を確保できる場所に逃げ込んでください」
というお話をしていたことがありました。
耐えてしまうと「叩けば言う事を聞いてくれる」とパターン化してしまうようです。こうなるとママも毎回つらいですよね。暴力には応じないと毅然とした態度をとる事が大事ですね。
また子供が暴力を振るってくる時は、興奮状態の場合が多いですよね。興奮している時にクールダウンできる場所が1か所あると良いと思います。
暴力が続くと家庭だけでは対応しきれないので、発達障害の療育機関やクリニックなど専門の機関とつながる事をお勧めします。
そういうお子さんには家庭の外で自分の気持ちを言う等、自分を受け入れてくれる場所を沢山持つ事が必要なのです。子供の居場所が外にある事で、ママに対する暴力も少しずつ薄れていくと言います。
外遊びなどで体を動かす事は脳を鍛え、気持ちのコントロールが出来るようになるので良いみたいですね。
発達障害の子が暴力をふるう時の止め方は?
発達障害の子供が暴力を振るう時の止め方はどうすれば良いのでしょうか?
暴力をふるってきたら手足を動かないように抱きしめてあげると良いですよ。
他の子供を叩こうとした場合は事前に止め、その子供から離れましょう。
子供の暴力は声かけだけで止めるのは難しいので、体を使って止めるようにしましょう。
外で子供の暴力が心配な場合は、園や学校の先生と連携をとりましょう。先生に子供の特性を伝え、子供の様子について情報交換をする事が大事です。
さいごに
このように家庭での暴力は子供の日常生活に素の自分が出せないストレスと、ADHDの2次障害が原因なのですね。
今現在家で子供の暴力に悩んでいるママもいると思います。是非専門機関に相談してみましょう。一人で悩んでいるよりも絶対に良い方向に行くと思います。
ママがお子さんと穏やかに暮らせることを願っています。



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