「ありがとうって言いなさい!」「ごめんなさいでしょ!」と何度声をかけても、なかなかお礼やお詫びの言葉が出てこないお子さんに悩んでいませんか?(;´∀`)
おじいちゃん・おばあちゃんにお菓子をもらっても無言のまま、友達にぶつかっても何も言わずに走り去ってしまう……そんな場面を見るたびに、「どうしてうちの子は言えないんだろう」と落ち込んでしまうこと、ありますよね。
でも実はこの悩み、「性格が悪い」や「反抗期だから」という理由だけで片付けられないことがほとんどです。
背景には環境・生活リズム・声かけのズレが重なっていることがとても多く、それらを一つひとつ見ていくことで、少しずつ変化が生まれることがあります。(´∀`)
今回は、子どもがお礼やお詫びを言えない理由と、日常の中でできる関わり方のヒントを詳しくお伝えしていきますね。
お礼やお詫びは、その言葉だけを覚えさせるより、親子の毎日のやり取りの中で自然に意味とセットで身につける方がずっと定着しやすいんです。(^ω^)
目次
- お礼やお詫びが言えない理由をまず知ろう
- 場面の理解がまだできていない可能性がある
- 親自身の日常的な言葉がけも大きく影響する
- 緊張・恥ずかしさ・萎縮が邪魔をしている
- 環境が与える影響は想像以上に大きい
- 生活リズムの乱れが言葉にも影響することがある
- 叱られてばかりでは萎縮してしまうことがある
- 家庭内のコミュニケーション量が少ないと機会も減る
- 言葉の定着には「体験とセット」で覚えることが大事
- 実際の場面で一緒に言ってみる
- ごっこ遊びや絵本を活用してみよう
- 「できたこと」を小さくでも認めてあげる
- 振り返りの時間をルーティンにする
- 原因探しのときに気をつけたいこと
- 「なぜできないのか」より「どうすればできるか」に切り替える
- 発達の個人差を大切に受け入れる
- 親自身が完璧を求めすぎないことも大事
- 年齢別に見る「言えない」場面のちがい
- 2〜3歳:言葉の意味をまだ理解している途中
- 4〜5歳:わかってはいるけど、出てこない時期
- 6歳以降:習慣化できるかどうかの分かれ目
- 気持ちのことばを育てるための日常習慣
- 食事中に「今日の出来事」を話す習慣
- 親が積極的に感謝と謝罪を言葉にする
- 寝る前の「ありがとう探し」をしてみる
- 困ったときに参考になるほかの記事もどうぞ
- さいごに
お礼やお詫びが言えない理由をまず知ろう
子どもがお礼やお詫びを言えないとき、まず「なぜこうなるのか」を一歩引いて考えてみることがとても大切です。
ここで大事なのは、一つの原因に決めつけないことです。困りごとは、環境・疲れ・気持ち・発達段階などが複雑に重なって表れやすいものだからです。(;´∀`)
「今日は言えなかったけど、昨日は言えてたよね」という場面の差を観察してみると、意外なヒントが見えてくることがあります。
場面の理解がまだできていない可能性がある
「ありがとう」「ごめんなさい」は、大人にとっては当たり前の言葉ですが、小さな子どもにとってはまだ「どんな場面でその言葉を使うのか」がわかっていないことがあります。
たとえば、何かをしてもらったときにお礼を言うという「場面と言葉のつながり」が、まだピンときていない場合があるんですね。(・∀・)
これは子どもの理解力の問題ではなく、単純に「経験値が足りていない」だけのことが多いです。
・子どもが何に対して言うのかを、具体的な場面で理解できているか確認してみましょう
・「○○してもらったから、ありがとうって言おうね」と場面とセットで伝えると理解しやすくなります
・できている場面と困る場面の差を観察してみると、つまずきポイントが見えやすくなります
・「どんなときにありがとうって言うの?」と子どもに聞いてみるのも、理解度を確認するいい方法です
焦らずに、「また教えるチャンス」と思って関わり続けることが大切です。(´∀`)
親自身の日常的な言葉がけも大きく影響する
子どもは家庭の雰囲気や大人の行動を、想像以上によく見ています。(`・ω・´)
親自身が日常の中で「ありがとう」「ごめんね」を自然に使っているかどうかは、実はとても重要なポイントです。
お父さんがお母さんに「夕ご飯ありがとう」と言う場面、兄弟に対して「踏んじゃってごめんね」と謝る姿——こうした何気ない日常のシーンが、子どもへの最高のお手本になっています。
逆に、家庭の中で感謝や謝罪の言葉があまり飛び交わない環境では、子どもがそれらの言葉を使う場面をイメージしにくくなることもあります。(;ω;)
「うちの子は言えない」と思ったとき、まず「自分はどのくらい日常で使っているかな?」と振り返ってみることが、実は大切な第一歩だったりします。
家族間でのお礼やお詫びの言葉を少し意識してみると、子どもが自然に真似するようになることがありますよ。(^ω^)
緊張・恥ずかしさ・萎縮が邪魔をしている
外の場では恥ずかしくて言えないのに、家の中ではちゃんと言えるという子どももいます。
これは性格の問題というより、「人前で言う練習が少ない」「失敗を怒られた経験から萎縮している」といった背景がある場合も多いんです。(;´∀`)
特に緊張しやすい場面では、子どもなりに頭の中が真っ白になってしまって、わかっていても言葉が出てこないことがあります。
そういう場合は、言えなかったことをその場で責めるより、帰宅後に落ち着いた状態で振り返ってみる方が効果的です。
「さっきのお菓子をもらった場面、次はどうしようか」と一緒に考えてあげると、子どもが自分なりの言葉を見つけやすくなりますよ。(´∀`)
無理に人前で言わせることへのプレッシャーよりも、「言えると気持ちいいね」という体験を少しずつ積み重ねる方が、長い目で見るとずっと定着しやすいです。
環境が与える影響は想像以上に大きい
子どもの言動は、その子が置かれている環境に大きく左右されます。
「うちの子だけおかしい」と心配しすぎる前に、まず日常の環境面を見直してみることが大切です。(^ω^)
環境というと大げさに聞こえるかもしれませんが、「毎日の生活リズム」「家庭内の雰囲気」「声かけの仕方」といった身近なことが大きく関係しています。
生活リズムの乱れが言葉にも影響することがある
睡眠不足や食事のタイミングがバラバラな状態では、子どもは常にどこかぼんやりしていたり、イライラしやすい状態になります。
そういった状態のときは、気持ちを切り替えるゆとりがなくなってしまうため、「ありがとう」「ごめんなさい」といった言葉がとっさに出てきにくくなります。(;ω;)
規則正しい生活リズムを整えることは、言葉の習得にも意外なほど関係しているんです。
・就寝時間を固定して十分な睡眠を確保する
・食事の時間にゆとりを持たせて、会話の時間を作る
・朝バタバタしないよう、余裕のある時間設定を心がける
・疲れているときはできなくて当然、と焦らないようにする
「今日は疲れていたんだな」と子どもの状態に気づいてあげることも、親としての大切な役割のひとつです。(´∀`)
叱られてばかりでは萎縮してしまうことがある
「ちゃんとお礼を言いなさい!」「なんでごめんなさいが言えないの!」と厳しく叱られ続けると、子どもは言葉そのものが怖くなってしまうことがあります。
「言わなきゃ怒られる」という恐怖から、かえって言葉が出なくなってしまうというケースも少なくありません。(;´∀`)
問題のある行動に見えても、本人なりの困り感が背景にあることがあるんですよね。
たとえば「気まずくて視線が合わせられない」「何を言えばいいかわからなくてフリーズしている」など、子どもの側にも理由があります。
叱ることが必要な場面もありますが、できたときはしっかり「言えたね!よかったね!」と褒めてあげることで、「言えると嬉しいことがある」という体験を積み重ねていくことが大切です。(・∀・)
叱るより褒める、を意識してみると、子どもの表情が変わっていくことがありますよ。
家庭内のコミュニケーション量が少ないと機会も減る
日常会話が少ない家庭では、感謝や謝罪を言葉にする練習の機会も自然と減ってしまいます。
スマホやテレビを見ながらの食事が続いていたり、「おはよう」「おかえり」程度の言葉しか交わしていない日常が続いていたりすると、言葉のやり取りそのものが少なくなっていきます。(;ω;)
「できた」「できなかった」の結果だけでなく、プロセスや気持ちを話し合う時間を意識的に作ることで、子どもは言葉を使う練習ができます。
夕食後の少しの時間でも、「今日はどんなことがあった?」「そのときどんな気持ちだった?」と聞いてみるだけで十分です。(´∀`)
会話の量が増えると、言葉への慣れも自然と生まれてきますよ。
言葉の定着には「体験とセット」で覚えることが大事
お礼やお詫びの言葉は、その言葉だけを単独で覚えさせるより、日常のやり取りの中で自然に意味とセットで身につける方が定着しやすいです。(`・ω・´)
「ありがとうって言いなさい」と命令するより、「一緒にありがとうって言おう」と体験を共にする方が、子どもの中に残りやすいんです。
実際の場面で一緒に言ってみる
「ありがとう」と言う場面が訪れたとき、子どもに任せるだけでなく、親が一緒に「ありがとう!」と声に出してみましょう。
子どもは自然と真似をするようになり、「あ、こういうときに言うんだな」と体で覚えていきます。(^ω^)
最初はうまくいかなくても大丈夫。繰り返しの体験が大切です。
一緒に言うことで、「ありがとうの言葉が出たときに相手が笑顔になる」という体験もセットで積み重ねられます。
その「言えたときの相手の反応」が、子どもにとってのいちばんの動機づけになっていきますよ。(´∀`)
ごっこ遊びや絵本を活用してみよう
小さな子どもには、日常の言葉を直接教えようとするより、遊びや絵本の中で自然に触れさせる方が効果的なことがあります。
「ありがとうって言ってみようか」というお店屋さんごっこや、病院ごっこなど、役になりきって言葉を使う場面を作るのがおすすめです。(・∀・)
また、お礼やお詫びの場面が出てくる絵本を一緒に読んでみるのも効果的です。
「このキャラクターはなんて言ってる?」「ありがとうって言えたね!よかったね!」と話しながら読むと、子どもの中に自然にイメージが育ちます。
楽しい体験と言葉が結びつくことで、子どもの中に自然に刷り込まれていきますよ。(^ω^)
「できたこと」を小さくでも認めてあげる
「ありがとうって言えたね!すごいね」という一言が、子どもにとっての大きな動機づけになります。
小声でモゴモゴっとしか言えなくても、とりあえず口が動いたなら大事な一歩です。(´∀`)
小さな成功体験を積み重ねることで、「言えると気持ちいい」「言えると喜んでもらえる」という感覚が育ち、自然と言葉が出てくるようになっていきます。
親が毎回完璧を求めるのではなく、できたことに着目することが、言葉の定着には何より大切なのです。
「100点じゃなくてもいい。50点でも言えたなら花丸」くらいの気持ちで見守ってあげてくださいね。(^ω^)
振り返りの時間をルーティンにする
毎日のルーティンの中に「今日ありがとうって言えた場面はあった?」という短い振り返りを取り入れてみましょう。
お風呂の中や寝る前など、親子がリラックスした状態のときに、「今日どんなことがあった?」「ありがとうって言えた?」とさりげなく聞いてみるだけで十分です。(´∀`)
こうした積み重ねが、子どもが自分の行動を振り返る力を育て、次の日の行動につながっていきます。
完璧に答えられなくても構いません。「そっか、明日また言えるといいね」と軽く締めくくるだけで十分です。
原因探しのときに気をつけたいこと
子どもの言葉の問題を考えるとき、原因を探すことは大切ですが、それは誰かを責めるためではありません。(;´∀`)
「責任」より「次にどう整えるか」に視点を移すことで、家庭でずっと動きやすくなります。
原因探しが「責め合い」にならないように、視点を前向きに保つことが大切です。
「なぜできないのか」より「どうすればできるか」に切り替える
子育てをしていると、「なぜできないんだろう」と頭を抱えてしまう場面は誰にでもあります。
でも「なぜできない」という問いは、往々にして誰かへの責めに向かいやすいもの。(;ω;)
「次にどうすればできるか」という問いに切り替えると、具体的なアクションが見えやすくなります。
・今日できなくても、明日できることもある
・失敗は責めずに「次どうする?」を一緒に考える
・うまくいった日を覚えておいて、そのやり方を続けてみる
・小さな変化を見逃さず、「昨日より言えた!」を積み重ねる
前向きな問いが、親の気持ちも子どもの変化も引き出してくれます。(´∀`)
発達の個人差を大切に受け入れる
言葉の発達には、個人差があります。
同じ年齢でも、言語の習得が得意な子もいれば、少し時間がかかる子もいます。
早い・遅いではなく、「今その子がどこにいるか」を見ることが大切です。(^ω^)
他の子と比べて焦るより、その子のペースを尊重しながら関わることが、長い目で見ると言葉の成長につながっていきます。
気になることがあれば、保育士や教育相談の専門家に相談することも一つの選択肢です。一人で抱え込まなくて大丈夫ですよ。(´∀`)
「相談することは失敗じゃない、むしろ一番の近道」と思って、気軽に頼ってみてくださいね。
親自身が完璧を求めすぎないことも大事
「なぜうちの子はできないのか」と自分を責めてしまう保護者の方も多いのですが、子育てに完璧な答えはありません。(;´∀`)
うまくいかない日があっても、それは失敗ではないんです。
困りごとを見える形にして、小さく調整していくことが何より大切です。
「今日はここまでできた」「昨日よりちょっとよくなった」という視点で自分のことも子どものことも見てあげましょう。(´∀`)
毎日のちょっとした積み重ねが、いつかお子さんの自然な「ありがとう」「ごめんなさい」につながっていきます。
年齢別に見る「言えない」場面のちがい
お礼やお詫びの言葉の発達は、年齢によっても大きく変わります。
「まだ言えなくて当然」の時期なのか、「少し背中を押してあげるといい時期」なのかを知っておくと、焦りや不安がずっと和らぎますよ。(´∀`)
2〜3歳:言葉の意味をまだ理解している途中
この時期の子どもは、「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉自体は知っていても、どんな気持ちのときに言うのかがまだよくわかっていません。
発音が難しくて言いたくても言えないこともありますし、その場の空気を読む力がまだ育っていないことも多いです。(;´∀`)
この時期は「言えて当然」と思わず、「言葉と場面を一緒に教えるチャンス」として捉えてみましょう。
大人が「ありがとうって言おうね」と見本を見せることが、いちばんの学びになります。
4〜5歳:わかってはいるけど、出てこない時期
この年齢になると、「ありがとうって言うといいんだな」という知識はあります。
でも、恥ずかしさや緊張、場の雰囲気に飲まれてしまって口から出てこない、というケースが増えます。(;ω;)
「わかってるけど言えない」という状態は、知識と行動をつなぐ練習の段階です。
責めるのではなく、「そういう時期だな」と構えて、できたときに褒めることを続けていきましょう。
6歳以降:習慣化できるかどうかの分かれ目
小学校に上がる頃には、社会の中で言葉を使う場面が増えてきます。
友達との関係、先生との関係の中で「ありがとう」「ごめんなさい」が自然に使えるかどうかが、だんだん見えてきます。(^ω^)
この時期までに「言葉を使うと気持ちいい体験」を積み重ねてきた子は、自然に言葉が出てきやすくなっています。
逆に「言えなくて当然」という環境で育ってきた場合は、この時期に改めて一緒に練習してみることで、まだ十分に間に合いますよ。(´∀`)
気持ちのことばを育てるための日常習慣
言葉の力は、特別なトレーニングよりも「日常の小さな積み重ね」で育ちます。
無理なく続けられる習慣をいくつかご紹介しますね。(`・ω・´)
食事中に「今日の出来事」を話す習慣
食事の時間を「今日あったこと話タイム」にしてみましょう。
「誰かに何かしてもらった?」「誰かを困らせちゃったことはある?」と聞いてみると、子どもが自然とお礼やお詫びに関係する場面を思い出してくれます。(´∀`)
そのときに「そっか、ありがとうって言えた?」「次はごめんなさいって言えるといいね」とさりげなく添えるだけで、日常の中にお礼・お詫びの振り返りが生まれます。
特別な時間を作らなくても、毎日の食卓が言葉の練習の場になっていきますよ。
親が積極的に感謝と謝罪を言葉にする
「パパ、洗い物ありがとう」「さっき急かしてごめんね」——こんな一言を日常の中でどんどん使っていきましょう。(^ω^)
子どもは親の言葉と行動から学ぶことが本当に多いです。
特に親が子どもに対して謝る姿を見せることは、「大人でもごめんなさいって言うんだ」という安心感につながります。
「ごめんなさい」は弱さじゃなく、関係を大切にする強さだということを、背中で教えてあげましょう。(´∀`)
寝る前の「ありがとう探し」をしてみる
寝る前に「今日、誰かに何かしてもらったことあった?」と子どもに聞いてみましょう。
最初は思い出せなくても、続けていくうちに「○○ちゃんが貸してくれた」「先生が助けてくれた」という言葉が出てくるようになります。(・∀・)
「そっか、それはありがたかったね!明日伝えてみよう」と一言添えるだけで、感謝を言葉にする習慣のタネが育っていきます。
「ありがとうを探す目」が育つと、日常の中で自然にお礼が言えるようになっていきますよ。(´∀`)
困ったときに参考になるほかの記事もどうぞ
子育ての中でのコミュニケーションや生活習慣について、関連する記事もぜひ参考にしてみてください。(´∀`)
同じような悩みを持つ保護者の方に向けた記事をまとめています。日々のヒントが見つかるかもしれませんよ。(^ω^)
さいごに
「ありがとう」「ごめんなさい」が自然に言えるようになるには、言葉を覚えさせるだけでなく、その言葉が持つ意味や気持ちを体験の中で理解していくことが大切です。(´∀`)
環境・生活リズム・親の声かけ・日常の小さな体験——こうした積み重ねが、子どもの言葉の力を育てていきます。
言えない場面があっても、焦らずに「また教えるチャンスだ」と思って関わり続けてみてくださいね。
うまくいかない日があっても、それは失敗ではありません。(;ω;)
困りごとを見える形にして、小さく調整していくことが何より大切です。
今日よりちょっとだけ、親子のやり取りを意識してみてください。きっと少しずつ変化が見えてくるはずです。(^ω^)
応援していますよ!(´∀`)


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