子供の悪戯のお詫びはどうすればいい?謝罪方法と怒るタイミングは?

イライラ いたずら
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特に幼稚園のお友達との喧嘩は、日常茶飯事です。
その度に菓子折りを持参して、直接謝罪に行くとなると、お金も時間も足りなくなってしまいます。
菓子折りを持参して、直接頭を下げて謝罪しなければいけないほどの子供同士のトラブルとは、いったいどのようなケースがあるのでしょうか。
今回は、菓子折りの相場と謝罪の言葉についてお伝えします!

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子供の悪戯のお詫びはどうすればいい?

 菓子折りをもって子供と共に相手の家に行きましょう。
 どんな菓子折りが良いのか紹介します。

○相手に気を遣わせるようなものはダメ
謝罪の気持ちを菓子折りで表したいという想いが強くなりすぎて、受け取ってしまった相手が恐縮してしまうような商品を準備することの無いようにしましょう。
良かれと思って、誰もが知っている高級チョコレートブランドの詰め合わせセットや、毎日行列が出来ている銀座の有名洋菓子店の焼き菓子の詰め合わせセットなど、いかにもお金の匂いがプンプンするような菓子折りはふさわしくありません。
「たかが子供の喧嘩くらいで、こんなに頂けないです」「こんな高級なもの頂戴できません。」などと、相手に遠慮されてはせっかくの謝罪の気持ちも台無しです。
ですから、相手が恐縮しながらも、きちんと受け取れるくらいのモノを準備することが大切です。

○最低でも1000円、高くても3000円程度
謝罪に出向く際の菓子折りは、最低でも1000円、高くても3000円程度のものを準備しましょう。
最近は、高級感がアップしたコンビニスイーツなどを手土産にする人も増えていますが、謝罪の際の菓子折りとしてはふさわしくありません。
洋菓子・和菓子はどちらでも良いのですが、コンビニやスーパーなどではなく、お菓子屋さんで購入していくことをオススメします。
もしも、あなたのお子さんがケガをさせられた時に、どんな美味しいスイーツでもコンビニで購入した物を持参されたら、あまり良い気持ちにはなりませんよね。
同じ親として、相手の親の立場になって考えることで、失礼な行動は極力避けられるはずです。

子供の悪戯をした時の親の謝罪方法

 菓子折りも大切ですが、最も大切なのは謝罪の言葉です!
「この度は、うちの○○が△△君にケガをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
幼稚園の先生からその場の状況をお聞きしたのですが、やはり子供同士のトラブルとはいえ、手を出してしまうのはとても良くないことだと思います。
その点は、○○にも良く言い聞かせまして、本人も良くないことをしてしまったと反省しております。
○○は△△君が大好きなので、これからも仲良くして頂きたいです。
この度は、本当に申し訳ございませんでした。
こちら、ほんの気持ちですので、受け取って頂ければありがたいです。」
※例文です。

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子供って不思議なモノで、よく喧嘩をしてくるお友達ととても仲が良かったりします。
喧嘩するほど仲が良いというワードが、子供の世界にはしっかりと当てはまるのです。
子供同士が仲良くしていると、自然と親同士も仲良くなりますが、ここは親しき仲にも礼儀あり!いくら普段から敬語を使わない親しい間柄であっても、ケガをさせたり、モノを壊してしまったときには、きちんと謝罪しなければなりません。
「あーごめんごめん。うちのがケガをさせちゃって」「何かごめんね!申し訳ない!」などと、友達同士の普段の会話の延長で、謝罪の言葉を述べるのは宜しくありません。
親しき仲にも礼儀ありですから、きちんとした言葉遣いで、改めて謝罪の言葉を述べるようにしましょうね。

子供が悪戯をした時の怒るタイミングは?

 事実を知った時に怒ってよいと思います。
 しかし、話の途中で怒り始めるのではなく最後まで聞いてあげましょう。
 子供の話を良く聞いてあげることが今後の親子関係、絆に重要です。
 また、最後には子供本人がどのように考えているのか、謝罪の気持ちはあるのかも確認してください。
 いざ謝りに行ったときに、謝罪の気持ちがなかったら相手にその気持ちが伝わってしまうので注意ですね!

さいごに

 菓子折りを持って謝罪に出向くのは、義務ではないけれど礼儀です。
日本の法律で「子供のトラブルで親が謝罪に出向く際に、必ず手土産を持参すること」という法律はどこにもありません。
確かに義務ではないのですが、礼儀として菓子折りを持参することは、ほとんどの方が分かっていることでしょう。
「心を込めて謝れば、菓子折りなんていらないでしょう?」という気持ちも分かりますが、菓子折りは謝罪の気持ちを言葉や姿勢ではない、他の何かで表すものとしてはやはり必要です。
日本には「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、やはりどんなに仲の良いママ友同士でも、謝罪の時にはきちんと菓子折りを準備したほうがいいでしょう。
私も気を付けます!

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