育児が苦しいと思う時の乗り越え方は?発散方法とやったほうがいいことは?

育児苦しい 子育て
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育児と言えば楽しい,やりがいがあるという意見と,苦しい,辛いという両極端な意見が聞こえるものですよね。
楽しいと感じる場合はよいですが,苦しい時,辛い時はどうしたらよいか分からなくなるものです。
ここではそんな時どうしたらよいか一例を書いていきたいと思います。

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育児が苦しいと思う時の乗り越え方は?

〇疲れる前に対処しよう
育児に疲れたという人は、疲れる前に対処するスキルを身につけましょう。
疲れすぎるとイライラしてしまい、つい子どもや夫に辛く当たってしまうということになりかねません。
そして、子どもの寝顔を見ながら「どうしてあんなにイライラしてしまったんだろう」と自己嫌悪に陥るというママも多いことと思います。
これ以上やると疲れてしまうな、という自分のボーダーラインに気付きましょう。
自分の力の30%で頑張るというくらいの気持ちで良いのです。
育児は何が起こるか分かりません。
余裕をもって過ごすと笑顔で子育てできますし、急なトラブルにも迅速に対応することができます。

〇誰かに頼ろう
子育ては自分1人で行うものではありません。
周りの大人たちと一緒に育てることで、子どもの成長にもつながるのです。
ママ1人に育てられるよりも、祖父母と一緒に過ごしたり保育園で過ごしたりする方が子どもの社会性が身につく、という風にも考えることができますよね。
子育ての責任を1人で背負わず、市のファミリーサポート、ベビーシッター、幼稚園や働いて保育園に預けるといった選択肢もあるので、ぜひ周りに頼っていろいろと相談してみましょう。

〇家事をしない日をつくろう
少しくらい家事をしなくても人間は生きていけるもの。
子どもは親のサポートがないと育ちませんが、家事少しくらいやらなくても大丈夫です。
周囲の人間や家事代行サービスなど頼れるものはどんどん頼り、気持ちに余裕をもっていきましょう。

〇人と比べない
つい、人と比べて私も頑張らなきゃと思ってしまいますが、それは違います。
他人とあなたは、性格も環境も何もかも全く違うからです。
あなたの子どもの育児はあなたのやり方で良いのです。
あなたの家の家事はあなたのやり方が正解なのです。
他人と比べて苦しくなるよりも、自分らしく自信を持って育児や家事をやっていきましょう。

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育児が苦しい時の発散方法

〇自分の時間をつくろう
育児は自分の時間が持てないため、心に余裕がなくなっていることが多いのが実情です。
保育園などに通っているのであれば、時間ができたからと家事をせずに自分がリフレッシュできるような時間を過ごしましょう。
もし、平日に休みが取れない、子どもの病気で有給を使ってしまったというママは、たまには周りに頼ってリフレッシュしたりしっかりと休息をとったりしてくださいね。

育児が苦しい時にやったほうがいいことは?

〇完璧主義をやめて気持ちにゆとりをもつ
1人で育児も家事も完璧にこなそうというのは無理があります。
掃除や洗濯を2~3日しなくても人間は生きていけますし、食事も最近の惣菜などは栄養価が高いものもあるので、手抜き料理でも良いのではないでしょうか。
最低限やれていればOKという気持ちを持って過ごすことが、笑顔で育児ができるポイントです。

〇誰かとつながって気持ちを吐き出そう
育児は孤独に陥りがち。辛い気持ちを吐き出すこともできず、全部自分1人で溜めこんで疲れたという人も多いのではないでしょうか。
友達にもいえないのであれば、職場の人に相談したりSNSを利用したりするなど交流の場を設けて気持ちを吐き出すようにしましょう。
愚痴を言うだけでも孤独感は解消されますし、気持ちもスッキリしますよ。

〇もっと自分にやさしくしよう
育児で疲れたという人は、育児も家事も仕事も完璧を目指していませんか?
子どもがいるから仕事ができない、仕事で忙しいから子育てができていない、と思われたくない気持ちから、つい頑張り過ぎていることが多いのです。
自分で自分を追い込むよりも、笑顔で子どもと接するにはどうしたら良いかを考えてみましょう。
もっと自分にやさしくなれれば笑顔も自然に増え、ゆとりある子育てができるはず。
自分に甘くしてもっと楽に育児と家事をやってみましょう。

さいごに

育児と言わず,どんなことにも完璧というものはありません。
ちょっと失敗,ちょっと足りない,でもOKという気持ちで楽に頑張ってみてください!
私は他の人と比べて自分自身にプレッシャーを与えていました。
ですが…子どもがどうしたら幸せなのか考えました。
やることなすこと毎日怒られたり、家事を優先して話し相手になってあげられなかったり…かわいそう。それなら大人が我慢しよう。そう考えたら楽になりましたよ!

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