子供がご飯で遊んで食べてくれない時の対処法は?怒る時の注意点と理由は?

子育て
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子供が落ち着いてご飯を食べず、遊んでばかりだとイライラしてしまいますよね。
そのような悩みを持つママは少なくないようです。
食事のしつけもそうですが、何よりきちんと食べてくれないと健康面でもつい心配になってしまいますよね。
けじめをつけて、食事をきちんと食べて欲しい。
今回は、ご飯を食べてくれない理由や食べないときの対処法についてお伝えします。

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子供がご飯で遊んで食べてくれない時の対処法は?

★立ったらご飯はおしまい
立ったら「ごちそうさま」で、もう食事はおしまい。と教えてあげます。
立って遊びだしたらお食事を片付けてしまいます。
(あまりに残した分が多く心配な場合は、後で落ち着いた頃におやつなどでカバーしてみてください)
何度か、繰り返すかもしれませんがきちんと理解できると、遊ぶのは食べ終わってから。という風に我慢できるようになります。

★いつも同じ場所で食べるようにする
食卓は食べる場所だということをきちんと決めるようにしてください。
急いでいる時でも「着替えながら」「立ちながら」など「ながら食べ」はやめましょう。

★流れを定着させる
食事をする前に遊んだものは必ず片付ける。
流れを定着させることで、食事に対する意識や集中力が高まります。

★一緒に席に着く
座ってくれている間に、洗濯畳まなきゃ、次の食事の下ごしらえや、洗い物を済ませておこう。
など、お母さんはついつい段取りで頭がいっぱいになりがちなので、意外と一緒に席について食事をしていないお母さんも多いようです。
すると、子供も寂しいですし、気も散ってしまうので立ちたくなってしまいますよね。
できれば食事の時間はそばで一緒に座って食べるようにできるといいですね。

★食事の見た目に工夫する
私は不器用なので、これがとても苦手なのですがお友達のママから効果あるよ。とオススメされてやってみました。

★落ち着いてきちんと食べられた時に褒めてあげる
できなかった時には「いい加減にしなさい」なんて怒られるのに、ちゃんと食べられた時って意外と褒めてなかったりしますよね。
毎日毎日、食事のたびに褒めるのは違うかもしれませんが、きちんと食べられた時にはやっぱり「ちゃんと食べられたね。」と一言褒めてあげたいですね。
やっぱり、子供にとってお母さんに褒められることは嬉しいので、次にも繋がるのではないでしょうか?

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子供がご飯で遊んで食べず怒る時の注意点

 イライラする気持ちはよーく分かります!
 しかし子供の成長過程を考えると、今のこの時期だけです。
 なので、食事の時間が楽しくなくなってしまうような怒り方は避けましょう。
「おもちゃを隠してしまうよ!」とか「もう食べなくて良い!」とかではなく、「食べないと○○君の体が心配だよ!」とか「少しでいいから食べてもらいたいな!」とか子供を心配する怒り方が良いのではないでしょうか。
 ついつい強く怒ってしまいがちですがそこを抑えて頑張りましょう!

子供が遊んでご飯を食べてくれない理由は?

もちろん子供によって、その理由は様々だと思います。
理由としてよく考えられるものをいくつかお伝えします。

・気になるものがある、集中力が途切れてしまう
元々、子供は大人に比べて集中して一つのことに取り組める時間は少ないとされています。
年齢にもよりますが、用事であれば大体長くても10分ほどと言われます。
集中できる時間は短いのに、さらに目につくところに興味を引くもの、気になるものはありませんか?
子供は遊ぶことが何より大好きです。
TVがついていたり、片付けていないおもちゃが目に入ったりると、そちらに気持ちが向いてしまうと、食事に向かう集中力はすぐ途切れてしまいます。

・おやつの食べ過ぎ
ご飯の前におやつを食べてしまったり、ちょこちょことおやつをつまむ習慣がついているとやはり食べません。
与えすぎていないか、与え方を少し工夫してみてください。

・生活リズムの乱れ
ご飯を食べる時間はいつも決まっていますか?
睡眠や入浴、起きる時間、寝る時間もそうですが、生活リズムが乱れていると、子供のリズムも狂いやすいです。
生活リズムの乱れは、自律神経にも悪影響を及ぼすので出来るだけ整えておきたいですね。

・お母さんがイライラしている、食事中怒られてばかりいる
ついついイライラしてしまったりするのは、私も反省するところなんですが、
「早く食べなさい!」「いい加減にしなさい!」「残さずきっちり食べなさい!」
こう言ってしまうのは子供にとっては逆効果らしいです。
イライラした気持ちは子供に伝わります。

最後に…

いくつかお伝えしましたが、何よりも「食事の時間が楽しくなる」そんな工夫ができるといいですね。
今回は長々と書いてしまいました。すみません…

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