育児が苦しいと思う時の乗り越え方は?発散方法とやったほうがいいことは?

育児苦しい 子供
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大好きなわが子のはずなのに、なぜか育児が苦しい・・・
「私は母親失格なのかな?」と思うかもしれませんが
決して、母親失格ではありませんよ。
それに、苦しいと感じるということは
あなたが育児を真剣に取り組んでいる証拠なのです。
だからまずは自分のことを責めずにいてほしいのですが
今回はそんなあなたの役に立つように
育児が苦しいと思っているママに
具体的な乗り越え方や、発散方法、苦しいときやったほうがよいこと
などをご紹介していきますね。

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育児が苦しいと思う時の乗り越え方は?

もし、現在の心の状態が「よくわからないけど、なんとなく苦しい。」
「育児が苦痛でかなり苦しい。」という感じだったら
たとえ数時間でも、お子さんから離れて休むことをおすすめします。
ただ、きっと育児に悩むママはそもそも責任感が強いでしょうから
休むことに抵抗があったり、状況的に難しいこともあるでしょう。
それでも、責任感が強いあなただからこそ
本格的にダウンして最悪のケースになる前に
育児を誰かに任せる事を、強くおすすめします。
旦那さんや実親や義親に助けを求め、心を休める時間を確保して欲しいです。
子育てには休日や定時がありません。
だけど、ママだって休みが必要なはずです。
協力してくれる旦那さんや親がいればいいのですが
実家が遠方だったり、旦那さんの仕事が激務だと
頼ることが物理的に無理なこともあると思います。

そういうときはベビーシッターをたのんだり
家事代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
ベビーシッターや家事代行サービスの料金は
1時間あたり2,000~3,000円ほどが相場のようです。
月に1~2度、数時間だけの利用ならコストもそんなにかかりません。
ちなみに、シルバー人材センターならそれより安価に頼めますし
市町村によっては、行政が子育て家庭へむけての
ベビーシッターサービスや家事代行サービスを行っていることもあります。
会社や市からベビーシッター代の助成を受けられる場合もありますし
利用できるサービスを調べて、積極的に利用してくださいね。
赤ちゃんを他人に預けることに抵抗があるママでも
家事代行サービスならそこまで抵抗がないのでは?
一人で子育て中のママは
家事代行サービスのスタッフがくることで家事の負担が減るだけでなく
家族以外の大人の人と会話できて、気分転換になったという人もいますよ。

そして「心が苦しい」だけではなく
身体症状が出るような場合には、ただちに病院を受診して下さいね。
吐き気や頭痛、食欲不振、眠れない・・・など
何かしらの症状が出る場合です。
受診する場合は心療内科になります。

育児が苦しい時の発散方法

育児が苦しいとき、どうやってストレスを発散させればいいでしょうか。
苦しい思いは溜め込まず、発散することがとても大切です。
ただでさえ、産後はホルモンバランスが乱れがちなので
ストレスにより育児ノイローゼになる人も少なくありません。
誰にも相談できず、頼れる人もいないという状況だと
育児ノイローゼからうつ病になってしまうという
最悪のケースになることもあります。

発散方法ですが、ずばり好きなこと・楽しいと思うことをしてください。
人間は好きなことをしていると、気分転換にもなりストレス解消にも繋がります。

育児が忙しいママですから
ちょっとした事で、あまり時間がなくてもできること。
また、家事や育児のついでにできることがおすすめです。
具体的な事例としては、好きな飲み物にこってみたり・・・
コーヒーや紅茶など好きな飲み物をちょっとだけ贅沢して
家事や育児の合間にブレイクタイムをしてもいいですし
TwitterやInstagramなどのSNSの育児に関する投稿をみる
自分の投稿してみる・・・そんな、ちょっとしたことでもいいのです。

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あとは、ちゃんと感情をだすこと。
人間は笑うことと泣くことで
溜まったストレスを放出することができると言われています。
笑った後や泣いた後、気持ちがスッキリした経験はありませんか?
笑うことは、ストレス解消以外にも
気持ちの切り替えができることも特徴です。
好きなバラエティ番組をみたり、好きな芸人さんのネタをみたり
そうすると一瞬でも現実を忘れて、大笑いできるのではないでしょうか?

次は、泣くことです。
これは辛さや痛さで泣くものではなく
感動して泣くことが、一番のストレス発散になります。
誰しもひとつは、何度みても泣けるドラマや映画がありませんか?
それを観て、思い切り泣いてみましょう。
きっと気持ちがスッキリしますよ。


育児が苦しい時にやったほうがいいことは?

育児が苦しくて仕方ないママは
自分以外に誰も育児をやってくれる人がおらず
全ての責任を1人で背負っていることが、一番のストレスではないでしょうか?
特に子どもの命を守っている
その負担感はママ一人で抱えるには重すぎます。
子供を抱っこしていて腕が痛くなったり、腰をいためても
誰も育児をかわってくれないため
「私がダウンするわけにはいかない・・・」と常に気を張っていて
心に余裕を持つことが難しくなってしまうのです。

大切なことは、育児を一人で抱え込まず、誰かに悩みを相談すること。
ワンオペ育児は孤独に陥りがちです。
気軽に悩みを相談できるママ友もいないのであれば
育児中のママがつながれるSNSを利用したりするなど
交流できる場所で、気持ちを吐き出すこともおすすめです。
いまはInstagramでも育児中のママの発信がたくさんありますね。
自分からは発信しなくても、他のママの悩みを読むことで
悩みを抱えているのは自分だけじゃないとわかれば、少し気が楽になりますよ。
コメント欄などで愚痴を聞いてもらったり、育児の辛さに共感してもらえるだけでも
孤独感は解消されますし、気持ちもスッキリするはずです。

また、なにより本来ならママの一番の味方であるはずの
旦那さんにも辛い気持ちを聞いてもらいましょう。
「旦那に聞いてもらったところで悩みは解消しないし」
「そもそも旦那に言えれば育児の悩みは抱えていない!」
という声も聞こえてきそうですが
言わないままでは、旦那さんは永遠にあなたの辛い気持ちがわからないかもしれません。
育児の辛い部分を自分が犠牲になることで解決しようとせず
平等に育児や家事のバランスが取れるよう話し合いをしましょう。
黙って我慢しているだけでは何も変わりません。
少しずつでも変わっていけるので、根気よく話し合ったり
今のあなたの疲れている現状を伝えることでご主人をその気にさせることが大切です。
なにより旦那さんも育児の当事者になることは
子供にとっても大切なことだと思いませんか?

さいごに

今回は育児が苦しいと思っているママのために
具体的な乗り越え方や、発散方法
苦しいときやったほうがよいことを紹介しました。
現在、自分の時間や睡眠を削ってお子さんに向き合っているママ。
あなたは、「お子さんの命を守る」というとても大きい仕事をしています。
今は苦しくても、きっといつか報われますよ。
育児を頑張っている自分を
どうか褒めてあげてくださいね。

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