外出先で捻挫をしてしまったら、焦ってしまいますよね。
でも、親が焦っている様子を見せたら子供が不安になります。
そこで、私は外出先でも家でも同じ対応ができるように準備しておくことが、最も大切だと思います。
今回は、捻挫をしたときの応急処置についてお伝えしますね。
子供の健康に関する色々をまとめてます( •̀ ω •́ )✧
子供ってホント元気ですが、さっきまで元気に遊んでたのに急に電池が切れたように寝たと思ったら熱を出したり、元気すぎて捻挫したりしてとっさの判断に困っちゃうときがありますよねε-(・д・`;)フゥ…というわけで、そんな子供の健康に関してまとめてみましたので参考にしてみてください(/・ω・)/子供の捻挫を冷やす時間は?捻挫は頻繁に起きるケガのひとつです。特に子供は活発に動き回りますから、グキッと足首などを捻挫してしまうことも…。でも子供は何もわからないですから、きっちり大人が対処してあげましょう。ここでは子供が足首... 子供の急な体調を崩したときの対処法の紹介!(。・_・。)ノ - 育児の色々 |
○Rest(まず、安静に)
患部をテーピングなどで固定し、動かないようにします。
テーピングや包帯などがない場合はその場にあるタオルとかで対応してください。
動かすと痛むと思うので、動けないときにはその場で対応してください。
そして、動けるときには安全な場所で本人の楽な姿勢で手当てしてあげてくださいね。
○Ice(冷やす)
患部を冷やし炎症を抑えます。
アイスバックや氷などを使用して患部を冷やします。
患部に直接氷を当てないようにしましょう。タオルなどにつつんで当てましょう。
○Compression(圧迫する)
内出血や腫れを防ぐために、軽く圧迫を加えてテーピングします。
テーピングなどがない場合は軽く押さえて圧迫を加えてあげてください。
○Elevation(心臓より高く上げる)
患部を心臓より高く持ち上げることを指し、腫れの予防・悪化を防ぐようにします。
捻挫以外にも、打撲・骨折の際にも行う基本の応急処置です。
今、書かせていただいた内容は外出先に限らず一般的な応急処置なので、外出先にないものもあるかと思います。
ケガや捻挫が心配ならば、外出の際にテーピングやアイスバック、包帯などを準備しておくこともおすすめします。
体を動かす場合は、患部を動かさないように注意しましょう。
腫れがあるときは、体を動かすことは極力避けてくださいね。
動かさないよう固定して冷却を続けましょう。
だいたい3日程度続けると良くなってきますよ。
☆湯舟に入ってもいい?→
体を温めると腫れが強くなります。
お風呂はシャワー入浴でさっと済ませてください。
☆湿布を貼ってもいい?→
捻挫は、湿布で冷やすと早く腫れが引きます。
腫れがある捻挫には冷湿布を使用してください。
☆マッサージしてもいい?→
マッサージは、血行が良くなり腫れが増すので避けましょう。
痛みも腫れもあまりない場合は、自宅で冷却を行い、安静にしてもよいでしょう。
しかし、腫れがどんどん大きくなって、痛みが増している場合はひどい捻挫や骨折などの可能性もあります。
確認も兼ねて、病院で治療を受けましょう。
ちなみに捻挫の場合は整形外科の受診になります。
余裕があるときには、事前に病院に電話して子供の受診が可能かどうか聞いてからにしてくださいね。
自分だったら痛みの度合いも分かるし、どの体勢にすると痛いとかも言えるけれど、子供は伝えることが難しいですよね。
捻挫にも軽傷と、骨折じゃないかと思うくらい腫れる重傷があります。
腫れている状況を見て、心配なら受診してくださいね。
私は骨折に近い捻挫をしたので、しばらく松葉杖でした。