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子供の家事はいつから手伝わせたほうがいい?注意点とどこまで?

「いつからお手伝い?」「一般的には、どんな内容をやらせているの?」
など心配になることもあるでしょう。
しかし結論は…
できることを子供のペースでやらせてあげましょう!
今回は、年齢別に家事(お手伝い)の例を載せてみたいと思います。
個人差があると思うので参考までにお願いします。

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子供の家事はいつから手伝わせたほうがいい?

本人が「やりたい!」と言ったときがチャンスです!
ママやパパの家事を見て「一緒にやりたい!」と言ったときに、子供にさせてあげられていますか?
もちろん、急いでいるときもあると思うので毎回一緒にという訳ではありませんが、子供が自ら「やりたい!」と前向きな言葉を言ってきたときには出来るだけさせてあげて欲しいと思います。
子供は興味があるときほど能力を発揮し、習慣化することができるようになります。
お手伝いがしたい年頃にはできるだけ参加してもらうことをオススメします。
手伝いをしたいと言ってきたときに「一緒にやろうか!」とママが少し心のゆとりを持って対応できると良いですね。
時期を逃してしまうと、親がやってほしいと思った頃には興味が無くなってしまい、後の祭りになってしまった!ということになりかねません。
 逆に大変になってしまうこともたくさんありますが、成長の過程だと思ってママに余裕があるときはぜひ一緒にやってあげましょう!

家事を手伝わせるときの注意点

 本人がやりたくないのに無理矢理やらせるのはやめましょう。
 また、危険をともなうものはやめたほうが良いです。
 そしてお手伝いをしてくれた後は、失敗したとしても攻めないで、手伝ってくれたことを褒めてあげましょう!
 指先が器用、不器用にもよると思うので、年齢が来れば必ずできることではありません。
 子供にとってストレスになったり、負担になったりする内容は避けてあげる必要があります。
 子供にとって達成感のあるお手伝いを考えてあげましょう!

子供の家事をどこまで手伝わせたほうがいい?

 年齢別にできそうなお手伝いを書いてみたいと思います。
1〜2歳頃
・テーブル拭きを食事前や食後にしてもらう。
・割った卵や、ご飯にふりかけなどを混ぜてもらう。
・お箸やスプーンを食卓に並べてもらう。
・食べ終えた食器をシンクまで運んでもらう。
・お水を入れてもらう。
など子供が興味を持ったことなら(危険なことでなければ)何でも経験させてあげてください。

3〜5歳
・ご飯を家族分とりわけてもらう。
・包丁で具材を切るお手伝いをしてもらう。
・料理をテーブルに運んだり配膳をしてもらったりする。
・洗濯物の取り込みをしてもらう。
・トイレ掃除をできるようになってもらう。
・タオルや自分の服をたたんでもらう。
「やりたい!」というこだわりも強い年頃。
その分、吸収もできる時期なので出来るだけやりたい気持ちに寄り添ってあげましょう。
ただ、無理強いは逆効果になりますので本人の前向きにやりたいという家事を率先してやってもらいましょう。

6歳以降
・お米を洗って炊くまでを任せてみよう
・味噌汁を作ってみよう
・洗濯物の干し方のコツを伝えて実践
・部屋の隅々まで掃除機をかけてもらおう
・洗濯機をセットしてみよう
ここまでできるようになると家事上級者!
子供自身も楽しみながら家事ができるようになっている段階。
アレンジもできますね。

さいごに

 子供は褒めてもらえる(認めてもらえる)と嬉しい。
 何度も書いてしまいますが、子供のストレスになることだけは避けてください。
 そして失敗しても怒らず励ましてあげてくださいね!
 我が家も3歳の子供がお手伝いに目覚め、最近は卵を割ったりしています。
 上手くはできませんが、楽しそうなので見守っていきたいと思います。

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