今は小学生で一人一台タブレットを持つ時代。
学校現場で使われているのだから時代は変わりましたね。
それを受けて、パソコンも気になるところでしょう。
今回はパソコンの教え方や注意点についてお伝えします。
〇勝手に検索をしない
「Yahoo!キッズ」や「キッズgoo」などは子供が見ても大丈夫なポータルサイトです。
しかし、普通に文字を入れて検索して出てくるサイトは、どのようなものかわかりません。
自分でどのようなサイトか判断できるまではなるべく勝手な検索をしないようにし、見てもいいサイトをお気に入りに登録し、そのサイトだけ閲覧しても良い、というルールにしておいた方が安心です。
〇有害サイトをブロック
子供自身は気をつけているつもりでもうっかりクリックして、有害なサイトに飛んでしまう可能性はあります。
ですから、小さいうちはインターネットの有害サイトをブロックするソフトを導入するなどして事故を防ぎましょう。
〇使う時間やルールをしっかり確認しましょう。
子供は時間を忘れて画面に向かいがちです。
また、操作方法が分からない時に適当にボタンを押してしまいがちです。
間違ってからでは大変ことに!
基本操作をしっかり教えましょう。
◎電源は「シャットダウン」で落とす
電源を入れるときには電源ボタンを押しますが、落とすときには電源ボタンではなく「シャットダウン」をクリック!
強制終了はパソコンに大きなダメージを与えることもあります。
◎マウスの使い方
パソコンは基本的にマウスでクリックして使いますが、右利きの場合はマウスの左側、左利きの場合はマウスの右側を1回クリック(シングルクリック)して操作をします。
◎キーボードの使い方
スマホやタブレットと違い、パソコンは指で触れれば動くわけではありません。
キーボードやマウスで操作しなければいけませんが、キーボードには「入力」という操作が必要です。
◎パソコンでできることを教える
パソコンというと、インターネットを見たり、動画を見たりすることが多いように思いますが、アナログではできないことがたくさんできるということを教えてあげてください。
・写真の編集
・ビデオ、動画の編集
・音楽を聴く
・絵を描く
・スカイプなどのテレビ電話など
私はタイピングが良いのではないかと思っていましたが、知らべてみるとブラインドタッチが良いそうです。
パソコン初心者は、一本指で押しがちですが、子供に教える際には、ブラインドタッチがとても重要だそうです。
ブラインドタッチができればタイピングがスピーディーにできる。
アルファベットを覚え始めてからの入力スピードが格段にアップするようです。
アルファベットが分かっていないのだから入力なんてできないだろう。
私はそう思っていました。
しかし、子供の能力は無限です!
感覚で覚えるそうです。
子供が小さいうちになんでもやらせてみたいですね!