1歳を過ぎても夜まとまって眠らず、起きて泣くことを『夜泣き』と呼んでいます。
睡眠には個人差が大きく、夜泣きの原因は十分に解明されていませんが、だいだい2歳くらいまでには自然になくなるそうです。
年齢によって異なる夜泣き…今回は一般的なことをお伝えします。
1番は、夜起きないようにすることが良いのではないでしょうか。
《環境面》
・子供の生活リズムを見直す
・朝起きる時間を早める
・お昼寝の時間を調整するお風呂は寝る
・2時間前までに入るテレビやスマホを寝る前に見せない
・子供が眠れる環境を作る
寝かしつける際には…
・絵本を読む
・子守唄をうたう
・ホームシアター、ホームプラネタリウムを使う
・ぬいぐるみと一緒に寝る
・子供と今日あったことをお話する
・背中をトントンたたいてあげる
・パパママも一緒に寝てしまう、または寝たふりをする
・パパママがリラックスして寝かしつける
などなど実践していただけると、夜起き減ったりするのではないのでしょうか。
夜泣きの原因は分かっていないので、なんとも言えませんが…
夜泣きは、本人が気づいていないことがほとんどだそうです。
泣き疲れていたり、なかなか寝付けなかったりすると起きられないのではないでしょうか。
子供の体力にも個人差があるし、泣いている時間や程度にもよると思うので、起きられる子との違い…難しいですね。
1.風邪などで体調が悪い
2.オムツが気持ち悪い
3.室温や布団が暑くて(寒くて)寝苦しい
4.のどが渇いた
5.体のどこかが痛い・かゆい
6.怖い夢を見た
などなど、原因を見つけて解決してあげることでスムーズな寝かしつけができると思います。
当たり前のことしか伝えられずすみません…
「子供は泣いていることに気づいていない」とは言うけれど、泣いている顔や泣き止まない声を聞いていると嫌になっちゃいますよね。
でも、何かしら不快なことがあるから泣いているのだと思います。
どうしても泣き止まない…そんなときはミルクと思い込まずに、色々試してみてください。
うちの子は、抱っこではなく布団に寝せて、トントンしていたら寝てしまうことも…
日によって気分によって求めていることが違うので、子供と共にママも成長していきましょう!