涼しい時期になり、もうすぐ寒い冬がきます。
冬になると食べたくなるのがみかんですね。
我が家の6歳と3歳の娘達もみかんは好きで冬になると毎日食べます。
私が子供の頃は祖母から毎年、段ボールでみかんが送られてきていました。
母は有難かったかと思いますが、家族4人でしたので、腐らすことも多かったように思います。
冬は寒いから、カビとは無縁なのでは?と思っていたのでですが、気になる所です。
今回はみかんの賞味期限や、保存期間や保存方法についてご紹介します。
みかんの賞味期限は見た目で分かるのでしょうか。
基本、みかんは食べる前に皮を触り、柔らかかったり、水っぽかったりしていないかを確認して食べて下さい。
あまりに皮が軟らかいと食べられないのです。
中で腐っている可能性が高いです。
他にも、みかんと言えばカビですね。
カビを生やさずに食べきるなんて難しいと、思ってしまうくらい、みかんにカビが生えませんか?
カビは他のみかんに移りますので、見つけたらすぐ処分して下さい。
見た目だけで判断するとすればカビの有無ですが、触って確認するのであれば皮の硬さです。
他にも匂いや、皮に傷のあるみかんはそこからカビが発生する確率が高いので、見つけたら早めに食べる方がいいです。
みかんの賞味期限の確認は見た目よりも触る方が確実なのかもしれませんね。
みかんは基本、風通しの良い、湿気の少ない場所での保管で2~4週間、持ちます。
正直、長期は持たないのか。と思ってしましました。
秋の時期だと、もしかすると10日くらいで食べられなくなる時もあります。
秋だと、まだ頻繁にみかんを食べないと思いますので、袋にはっているみかんを買う方が多いと思います。
袋に入ったまま保存していると、風通しが悪い為、すぐ痛みますので気を付けて下さい。
他にも大家族ではない限り、段ボールで買うのは良くないと思います。
それに段ボールに入れたままにしておくとすぐにカビが生えますので気をつけないといけません。
案外みかんは痛みやすい食べ物だという事が分かりますね。
みかんは基本、常温保存が可能です。
ですが、賞味期限が2~4週間ですので、我が家みたいに段ボールでもらうと、中々食べきれない事が多く、結果、したからカビが生えて食べられなくなる事が多々あります。
仕方ないのかな。
と、思っていましたが、実は段ボールで保存する事がみかんを早く腐らせる原因だったのです。
段ボールは湿気を吸収しますのでその湿気がみかんにいくため、カビが生えやすくなるのです。
一番いい保存方法は、小分けにしてカゴに入れておくことです。
そして湿気のない、風通しの良い場所においておくと、長い間美味しく食べられます。
カゴがない場合、段ボールの新聞紙を敷くだけでも持ちは違ってきます。
さらに、中々みかんを消化できない場合の最終手段が「冷凍」です。
皮ごと冷凍する場合、軽く洗い、水気を拭き取り、軽くラップにかけて冷凍庫にいれると1ヵ月は持ちます。
もしくは皮をむいた状態で、ジップロックなどに入れ冷凍する事もできます。
食べる時は、冷凍庫から取り出し、10分程度常温に置いておくと食べられます。
いかがでしたでしょうか。
実はみかんは、風通し良い場所に保管していても、みかん自体に、「プロリン」という、カビの発生をしやすくする成分が含まれている事が分かりました。
やはり、食べる量だけ買う。
と言うようにした方が、腐らせずに済みますね。
たくさんもらった際は、食べるかも、とは思わず、ご近所に配ってあげる方がいいですね。