子供がほとんどご飯を食べないと悩んでいるママは多くいるんですよ。
毎回ご飯を残すのを見ると、ママとしては毎日のご飯の時間が憂鬱になってしまいますし、ついイライラしてしまいがちです。
なぜ食べないのか理由がわからなくて、ついイライラしてしまう、なんてこともあると思います。
今回はご飯を食べてもらえるようにする方法を中心にお伝えします。
一生懸命作ったご飯ほど食べてくれないことありますよね。
手つかずのご飯を見ると、せっかく用意したのにと、ついイライラしがちです。
今日はどれくらい食べたのか、どれくらい残してるのか「見張って」いませんか?
食べない子供の現状を受け止めて、「食べさせようとしない」「食べなくてもいいや」と割り切って考えましょう。
ただ、子供の好きなもの、食べるものだけを出してしまうようにすると、いつまでも偏食は治りません。
「食べたくないなら食べなくていい」という気楽な気持ちで、いろいろなものを食卓に並べるようにしましょう。
また、子供が食べるもの中心の献立をやめて、普通にママが食べたいものを作るようにしていいと思います。
いろいろなものが食卓にあれば、食べたいな、と思うものには子供は手を伸ばしますし、食べることを強制されなくなると、徐々に興味が出てくるようになります。
「気にしない」のがなによりも一番です。
お腹が空けば、子供は必ず何か食べるはずですよ。
「せっかく作ったのに食べてくれない。」
「この前は、ばくばく食べたのに今日は食べてくれない。」
「同じ年齢の子はよく食べるのにうちの子は食べようとしない。」
「保育園で給食とか食べるのだろうか。」
「食べないことに対していじめられたり、体が弱くて体調を崩したりしないだろうか。」
「好き嫌いが多くなってしまうのではないだろうか。」
「離乳食の時にいろいろな食材を試さなかったからかな。」
などなど心配がたえないからイライラしてしまうのではないでしょうか。
実は私もそうでした。
しかし、2歳半になる頃、何かをきっかけにいろいろなものを食べ始めたのです。
たくさんの量は食べませんが口にするようになってきました。
きっと大丈夫!食べるようになりますよ。
◎身体をしっかり動かしてお腹を空かせる
ありきたりかもしれないけど、まずはこれを試してみて!
子供が「お腹空いた!」と言って食べたがるまで、しっかり身体を動かして遊びながら待ってみましょう。
普段よりも少しだけ多く食べられるかもしれません。
◎家族全員で食卓を囲む
子どもが1人で食事をして、大人は別に食事をしてないですか?
朝食か夕食は家族全員一緒に食事が出来るよう協力してもらうと良かもしれません。
◎「食事を楽しむ」雰囲気を作る
仲の良いお友達と食事をしたり、公園にピクニックに行ってみたり、ベランダなど普段食事をしている場所と違う場所に行ってみるのも効果的。
◎その子に必要な量を把握する
ある程度炭水化物を食べられているのであれば、あまりくよくよ悩まず、食べられる量が必要な量だと割りきってしまうのも1つの方法です。
◎とにかく褒める
どんなに少しでも良いので、この量であれば完食出来る、という量しか盛り付けず、全部食べられたら思いっきり褒めて、ママやパパも大いに喜んで!
◎食に対する興味関心を引き出す
一緒にお料理をしたり、農園での収穫体験をしたり、家庭菜園で野菜を育ててみるのも1つの方法だと思います。
そんなに食べなくても子供は大丈夫と、気楽に考えるようにしましょう。
成長すれば今よりは全然食べるようになります。
子供にとって、ご飯は楽しい時間になるように見守っていきましょう。