我が子は周りの人より髪の毛が細いかもしれない。とかくせが強い気がするとか気になりますよね。
今回は子どもに限定せず、大人にも使える内容を載せてみました。
参考にしていただけるとありがたいです。
○シャンプーのやり方を見直す
・シャワーの温度に気をつける(38℃前後のぬるま湯が良いそうです)
・頭皮をマッサージするように洗う(指の腹を使って地肌をマッサージするように)
・入念に洗い流す(洗いにかけた時間の倍以上の時間をかけてすすぎます)
○ブラッシングを習慣にする
髪の絡まりを解くことで、絡まりが原因のくせ毛を治すことができます。
それだけではなく頭皮の血行促進効果もあります。
○アイロンを上手に使う
アイロンは温度と通し方が大切です。
温度は160℃前後がおすすめです。
これ以上高いと髪のダメージや乾燥の原因になります。
根元から毛先に向かって滑らせるように通しましょう。
くせ毛になる原因の一つとして挙げられるのが、遺伝だそうです。
髪の毛のくせは遺伝しやすいとされており、両親、または片方がくせ毛だった場合、それを引き継いでしまうことがあるそうです。
親のうち片方がくせ毛だった場合、遺伝する確率は70%以上、2人ともくせ毛だった場合は90%以上の確率で遺伝するとされているのです。
更に、祖父や祖母のくせ毛が遺伝するケースもあります。
なんか、おもしろいですね。
ですが、赤ちゃんの頃に髪の毛のくせが強かったものの成長するにつれて落ち着いたという方もいますし、反対に生まれた直後はストレートだったのに少しずつくせが現れるようなケースも多いとか…
※確かに遺伝は1つの原因ではありますが、他にもホルモンバランスの変化や髪の毛のダメージなど様々なことが挙げられるため、遺伝のみが原因ではありません。
なかなか直らないからと言ってワックスを使ったり、縮毛をかけたりするのは少し待って欲しいと思います。
大人が縮毛やパーマをかけるのは自由ですが、育ち盛りの子どもに縮毛やパーマをかけてしまうのは、将来が心配です。
くせ毛が原因でいじめられているとかくせ毛を気にしていて学校に行けない。などの理由があるときは別ですが、できるだけ子どものうちは自然のままの方が良いのではないでしょうか。
これは私の意見であって親御さんの判断になると思いますが…
シャンプーを変えたり、シャンプーの仕方を変えたり、ドライヤーでしっかり乾かしたりすると私自身、髪の毛が落ち着くことを実感しています。
なので、まずは先ほど書いた内容を試してみてください!
それでダメなら美容師さんに相談しましょう!
コンプレックスに感じてしまっているのなら対策を考えなくてはならないと思いますが、特に感じていないのであれば、本人が気にするまで待っても良いのではないでしょうか。
髪の毛も個性です。
外に出てみると様々な人がいます。
私の体験ですが、深刻に考え、毎日毎日気にしていたことがありました。
しかし、外に出ると「些細なことだったんだ」と築かされました。
決めつけずにまず自然体でぶつかってみましょう!