「姿勢が悪いことで悩んでいる方」「テレビを見る距離が近すぎて悩んでいる方」やテレビの見るときの姿勢など気になっている方など、心配すればきりがないのですが後々のことを考えると気になっちゃいますよね。
というわけで、今回はテレビの見る姿勢などについていろいろご紹介いたします^^
テレビとの距離を十分に取った後、ソファではなく椅子を準備してあげるのはどうでしょうか。
ソファだとどうしても姿勢が崩れがちです。(大人もそうですよね)
姿勢を矯正する椅子なんかも販売しているようなので参考にしてみてください。
あとは姿勢が悪いことを本人は気がついていない場合もあると思うので、こまめに声をかけてあげることも大切だと思います。
そのときに「ダメ」「姿勢が悪い」それだけではなく、「目が悪くなっちゃうのが心配だ」とか「姿勢が良いのは気持ちいいよ」など一言付け加えてあげることで響く部分もあるのかな…と個人的には思います。
○正しい姿勢を知り、意識する
姿勢を矯正するうえで、最も大切なのが子供自身に正しい姿勢を知ってもらい、意識してもらうことです。
親がどれだけ気にしても子供自身が意識していなければ、どれだけ努力しても正しい姿勢は身に付きません。
姿勢が及ぼす影響や人からどう見えるかなどを伝え、意識を改めてもらうことから始めましょう。
○子供だけでなく親も正しい姿勢で
親が率先して正しい姿勢を保つことで、子供の意識に影響を与えることができます。
親自身がおかしな姿勢なのに「ちゃんと背筋伸ばして」なんて言われても、子供は納得できないでしょう。
子供と一緒に「どっちが早くきれいな姿勢になれるかな?」と競争してみても楽しいかもしれませんね。
○ストレッチを続ける
ストレッチを毎日行うことで体中の血行をよくし、姿勢が歪んでしまうのを改善します。
ここではテレビの近くで見たがることについて少し書かせていただきます。
理由の一つとして“視力の未発達”です。
一般的に1歳児の視力が約1.0程度と言われている為、興味があるものを近くで見ようとして近づいて行ってしまうそうです。
特にテレビはカラフルな映像が動いていくので、大人が気にも留めないような事でも子供の興味の対象になりますよね。
小さい子供の視力は低いので、多少テレビに近づいて行くのは想定内だと思いますがテレビに顔がくっつく程の距離で見ている場合はそれほどまで近づかないと見えていないという可能性がある為、頻繁に続く場合は眼科で診てもらうことをおすすめします。
また、子供がテレビに近づくもう一つの理由が“テレビに夢中になりすぎて気づいたら近づいている”というのもあると思います。
子供って一つのことに集中すると周りが見えなくなったり、他の音が聞こえなかったりしますよね。
テレビに夢中になるあまり子供自身も気づかないうちに無意識に近づいているということも少なくないと思います。
対策としては、テレビに近づくことができないようにサークルを置いたり、近づいたら消したりすることだと思います。
一つ言えることは子供に姿勢を注意する前に、周りにいる大人が「手本となる姿勢」でなければならないと言うことですね!
私も気を付けます。