おもちゃは増えますよね…
イベント事のプレゼントでも「服はサイズが分からないから」「好みがあるだろうから」「消耗品はなくなってしまうから」という理由で親の欲しいものは買ってもらえず、おもちゃ。子供は嬉しいばかりです!
しかし、2~3日で飽きているぞ、もういらないのではないか…中にはそんなおもちゃも。
今回は断捨離についてお伝えしていきます。
最も重要なことは「遊ぶ」「遊ばない」を子供達自身に選ばせる、考えさせることだと思います。
親子で一緒に遊んでみても良いでしょう!
「気に入っていたのに捨てられてしまった。」「いつの間にかなくなってしまった。」だと親子の信頼関係が傷ついてしまうことも(笑)
子供は捨てたくはない、今後遊ぶかもしれない、おもちゃを減らしたくない、いろいろな思いがあると思います。
その中で、赤ちゃんが使うおもちゃだね…なんて声をかけて誘導するのはありでしょう。
しかし、新しいおもちゃを買ってあげるから…という交換条件を出すとおもちゃはいっこうに減らないので注意しましょう!
●おもちゃを断捨離する時は「ありがとう」と伝える
おもちゃを断捨離することを習慣づけてしまうと、おもちゃだけでなく物を大切にしない子供になってしまうのではないかという心配もありますよね。
遊ばなくなったおもちゃを断捨離するときには必ず「ありがとう」という気持ちを伝えてから処分するように習慣づけてあげましょう。
たくさん一緒に遊べて楽しかったね、などと声がけするとよいですね。
●おもちゃの断捨離は子どものペースに合わせる
子供と一緒に行うおもちゃの断捨離は、自分ひとりで行うようにスムーズにはいかないものです。
失敗したりや駄々をこねてしまったりすることも少なくありません。
子供のペースに合わせて、少しずつおもちゃの断捨離を行いましょう。
①おもちゃを捨てる前に隠してみる(子供が幼い場合)
もし、隠しているおもちゃを探すことがないようなら、そのおもちゃは遊ばなくなったおもちゃとして断捨離しましょう。
②誰かに譲る
捨てる!ではなく、誰かに譲ったりする。
使ってくれる子にあげる!
その方が手放すことを案外、簡単にできます。
③1つ増えたら1つ減らす
これは、おもちゃに限らず、断捨離のコツです。
1つ買って増えたら、1つ捨てる!
そうすることで、増えることを抑えることができます。
④収納スペースを増やさない
おもちゃが増えたら、収納を増やす!
これを繰り返してたら、おもちゃで溢れかえります。
⑤これから使うのか!
たとえば、パズルや、細かいブロックを買ってみたけど、今の年齢では、まだ早かった。けど、これから使いそう!
こういうおもちゃは、別のスペースにしまい、時期が来たら、また、だしてあげましょう。
その時期になっても、使わなかったら、合わなかったと、潔く諦めて、断捨離しましょう。
⑥おもちゃは壊れてないか
細かい部品が無くなってダメになったり、壊れてしまってるおもちゃは、とってあっても、結局、遊んだりしないので断捨離しましょう。
直したら、遊ぶおもちゃなら、直すのも大事です!
おもちゃは整理しても整理しても増えます。
片付けても片付けても散らかります。
どこの家もそうだと思って半分諦めましょう。
しかし!!!
「片付けられない」「散らかっていても気にならない」性格を作ってしまっては大変!
ママがストレスをためない程度に頑張って行きましょう!