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子供の顔にけがの傷跡をなるべく作らない方法は?擦り傷と切り傷の場合の対処法は?

子どもにケガはつきものですよね。その中でも、特に気になるのが顔の傷だと思います。
できれば傷跡は残さないようにしてあげたい!ですよね。
今回は顔の傷についてお伝えしていきます。

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子供の顔にけがの傷跡をなるべく作らない方法は?

傷を作らないのがもちろん一番ですが、子供はなんでも興味をもつ生き物。
本人の興味あることを全てやらせず制限してしまっては成長しないのではないか、と私は思ってしまいます。

そこで!!対策としては…
・大人が環境を整えて未然防止に努める。
・ヘルメットやあごあてなどをつけて心配なことを練習させる。(はじめて挑戦すること等)
・前もって忠告する。(ここで手を離すと危ないよ。スピードを出すと危ないよ。など)
ではないでしょうか。

擦り傷の場合の対処法

子供の顔のけがでもっとも多いものは、転んだときによく出来る擦り傷です。
切り傷の場合も同様ですが、表皮とそのすぐ下の層までの浅いきずであれば、出血も滲む程度と少なく、傷痕が長く残ることはありません。
しかし、擦り傷や切り傷がさらにその下の皮下組織にまで及んだ場合は、はっきりとした傷痕を長く残すこととなります。
そこで、出来るだけ早く傷を治して小さな傷痕で済むように、適切な手当てが必要です。
傷の手当ての方法は、流水でよく洗い、それから十分な大きさの救急絆創膏を貼ります。
消毒薬は傷口の細胞に悪影響を与えるため、使わない方が早く治ります。
傷口から滲み出す滲出液(しんしゅつえき)には傷を治す働きがありますので、大切なことは、絆創膏を2〜3日貼ったままにしておき、傷口が滲出液で濡れた状態にしておくことです。
ただし、万一、傷の痛みが大きくなったときや、傷口周辺が赤く腫れてきたときは、外科や皮膚科で治療を受けましょう。
 

切り傷の場合の対処法は?

 擦り傷でも切り傷でも共通してしまうのですが、まずは傷の深さを確認する意味もあり、傷口を水で洗うこと!そして、傷口に入ったほこりや小さな石などを取り除きます。
傷がふさがっても、跡が赤く残っているうちは紫外線に当てないことも大切です。
傷があった部分はしばらくはデリケートな状態なので、紫外線に当たると色素沈着を起こしてしまうのです。
それを防ぐのに有効なのが茶色の保護テープ。薬局で売っているので、傷跡が赤いうちは貼ってあげると◎。
ママの正しいケアで、かわいい子どもの顔に傷跡が残りにくくすることができます。
ぜひ試してみてくださいね。 

さいごに

 顔の傷…作りたくないですよね。(特に女の子には)
 作ってしまっても決して子供を責めないで下さい。そして、自分も責めないで下さい。
 正しい処置、素早い対応で傷を最小限にすることができるはずです!
 上記でいくつか述べてきましたが、1番は親が焦らないことです!
焦った姿を見せないことです!
心配ならば医療機関を受診しましょう!

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