シャワーの温度、気になりますよね。
特に大人と一緒に入った場合「同じ温度で子供にかけても大丈夫なのか」「少し冷たい方が良いのか」心配するママもいるのではないでしょうか。
今回はシャワーの適温、夏と冬の注意点についてお伝えしていきます。
35℃~40℃といわれているそうです。
子供に限らず、熱すぎるシャワーを使うと、頭皮のやけどや皮膚トラブルになることもあるそうです。
特に子供(年齢が低ければ低い)ほど皮膚は弱そうですよね。
冷たすぎると風邪を引いてしまいそうで心配だし、熱すぎるとやけどが…
大人が適温(熱くもなく冷たくもない)だと感じる温度が1番良いのだと思います。
夏と冬のシャワーの温度ですが、当然ながら決まりはないようです。
しかし、夏だからといって水に近い温度のシャワーをあびる、冬だからといって熱湯に近い温度のシャワーをあびるは×当たり前ですね…
《夏》
38℃くらいが適温なのではないでしょうか。
スポーツをした後、汗をかいた後などは水をかぶりたくなりますね。
しかし、体は熱くなっていますが、内蔵の温度はほとんど変わっていません。
そんな中、水をかぶってしまったら心臓に大きな負担となります。
どうしても水をかぶりたい時には、長い時間は避けましょう!
子供にシャワーを持たせるときは注意です!
《冬》
寒いときには、シャワーを出しっ放しにして浴室をあたためてから入ることをオススメします。
水道やガス代は少しかかってしまいますが、心臓への負担は少ないです。
熱いシャワーを浴びた方が体がすぐに温まるような気になってしまいますが、それは気のせいです。
シャワーの温度は高くても42℃にしましょう。
そして短い時間でも良いので浴槽につかりましょう。
それが体を温める最も良い方法です!
熱いシャワーを浴びると皮膚トラブル(乾燥肌)にもなってしまうそうですよ。
もちろん、夏と冬でシャワーの温度を変えていない人もたくさんいます。
全く同じ温度が良いとは言いませんが、気にして温度を変えなくても大丈夫!ということですね。
シャワーの出し始め…冷たくなったり熱くなったりしますよね。
そのシャワーを急に体にかけてしまう。
大変危険です!
しばらくシャワーを出してみて適温になってから子供の体にかけましょう。
そしてかける際には、子供の足や腕などからかけ始めましょう。
はじめから体にかけたり頭にかけたりしないように注意しましょうね!
また、大人は湯船につかっている状態で子供を洗う際、自分は温まっているので気にならないかもしれませんが、子供は裸になってシャワーを浴びただけ…
寒いです。
鳥肌が立っていないか、唇が震えていないか気をつけて見てあげて下さい。特に冬!
子供が自分でシャワーを使うとき、蛇口をひねってすぐに体にかけてしまう可能性があります。
親と一緒に入るとも限らないかもしれないので、シャワーの使い方をしっかり教えておくことが大切ですね!
何℃だから大丈夫!というものでもないのだと思います。
子供によって熱い、冷たい、気持ちよい、嫌だ、同じことをしても反応はそれぞれです。
自分の子供に適した温度を見つけて、楽しいシャワータイムにしてあげて下さい。