子供の兄弟喧嘩に悩まされているお家は、とても多いのではないでしょうか。
兄弟喧嘩が一度始まると、どうにかやめさせなければという気持ちになりますし、泣き声や怒鳴り声がするとイライラしてしまいますよね。
そこで今回は兄弟喧嘩について書いていきたいと思います。
今回書く内容は、年齢とか年齢の差によって変わってくるものだと思うので参考になれば嬉しいです!
お互いが言葉を話すことができるのか、できないのか。
言葉の意味をしっかり理解することができるのか、できないのか。
自分の行動をコントロールすることができるのか、できないのか。
など年齢によって年齢の差によって変わってくるものだと思いますが、一例です。
○両方の気持ちを代弁する○
親が見ていて状況を分かっているのであっても、子供一人一人から話を聞くことで、子供も自分の話を聞いてもらえたと感じます。
あとはどちらかが悪いと叱るのでなく、両方の気持ちを代弁してあげてみてはいかがでしょうか。
私も「これをとられたくなかったんだよね」とか「遊んでほしかったんだよね」といった言動の代弁するにとどめています。
親が頭ごなしに「あなたが悪い」では、子供は反発するし、自分の言うことは聞き入れてもらえない、というあきらめの気持ちになってしまうので、おすすめではありません。
どうしても小さい方に目がいってしまい小さい方を守ってしまいがちですが、毎回それでは上の子がひねくれてしまうと思います。
でもだいたい上の子が仕掛けてるんですけどね…
私の考えとしては、順番を決めずにどちらからも話を聞いてあげることが大切だと思います。
特にヒートアップしている方から。
毎回、同じ方から話を聞くのではなく、たまに逆を試してみても子供の反応が違うかもしれないですね!
今から書くことも一例です。そして私の考えを書きます。
○手を出した時点で止める
言い合いをしている時点では、ほぼ私は口を出しませんし聞こえないふりをしています。
でもそこから叩いたり髪をひっぱったり蹴ったりといった行為がみられたら、「手は出すな」と言って止めます。
どんな怪我につながるかわかりません。
家庭によってはとことんやり合えという考えのところもあるかもしれませんが、両親でけんかに対してどう向き合うか考えてみてはいかがでしょうか。
※これも年齢の差とかによると思います。
口で言い合っているときは見守るようにしています。
物を投げたり、投げようとしたり…手を出したときには必ず止めます!
止めないでいると友達とのけんかでもやりかねないので…
兄弟げんかは聞いているとうんざりしますし、「頼むから静かにしてほしい」と思いますが、社会性を身につける場になります。
止めなければという発想は一旦捨てましょう。
けんかが出来る環境は貴重だという発想の転換で、イライラする気持ちを和らげてみてはいかがでしょうか。
お互い、頑張って乗り切りましょうね!