発達障害と反抗期の違いは?対処法と向き合い方は?

発達障害の子どものなかにはママの言うことを
聞いてくれなかったり、わざと挑発した態度を
とってきたりという子がいます。

子育てをしていく中で、発達障がいの症状なのか、
いわゆる反抗期なのか見極めが難しいと
感じることもあるでしょう。

今回は発達障害と反抗期の違いについて、
子どもが反抗してきたときの対処法や反抗してくる子どもの
向き合い方をご紹介していきます。

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発達障害と反抗期の違いは?

発達障害と反抗期の違いですが、実は私たち素人では
見極めが非常に難しいといいます。
通常の反抗期には3つの時期がありますが、
まずはここから説明をしていきたいと思います。

1つ目の時期が第一次反抗期になりますが、
2~3歳ごろに始まる「イヤイヤ期」がこれに当てはまります。
自分で何でもやりたがるようになる時期ではありますが、
うまくいかないことが多いので癇癪をすぐに起こします。

2つ目の時期は小学校低学年に起こる「中間反抗期」
というのがあります。
中間反抗期はイヤイヤ期のように激しいものではないのですが、
注意してもまったく聞く耳を持ってくれず、
親に対しても口答えが多くなります。

最後の3つ目が中学生から高校生の間におこる第2次反抗期です。
この頃は小学校時代の児童期から思春期へと
移行する時期になりますが、親からの干渉に反発し、
親よりも友達を優先するようになります。

通常なら反抗期はいずれ落ち着くものではありますが、
発達障がいの子どもの反抗は、長期間長引くことがあります。
発達障害の子どもにも反抗期はありますが、
発達障害の子どもにはもう1種類の反抗があります。

それを「反抗挑戦性障害」といいます。
とくに発達障がいの特性を周りから理解がないまま
成長していくと起こるのですが、理解されないストレスから
癇癪をおこしたり、気をひくためにわざと他人を
いらだたせたりするようになります。

反抗挑戦性障害は9歳前後で診断を受けることが多いのですが、
適切な対処をしないで放置してしまうと、
人や動物に対して攻撃や暴力をふるう「行為障害」に
発展してしまうことがあります。

発達障害の子共の反抗期の対処法

発達障がいの子どもの反抗期の対処法ですが、
ポイントが2つあります。

1.命令をしない
2.成功体験を積み上げる

対処法を順に追っていきたいと思います。

1つ目の「命令をしない」ということですが、
「~しなさい」ということばを発達障害の子どもは
敏感に感じ取ります。
なぜなら、発達障害の子どもは日常的に親から
口うるさく言われることが多いからなのです。

命令された、と思ってしまうと、反発してしまう傾向があるので、
「~しなさい」という命令調ではなく、「~したほうがいいよ」
という提案型にもっていく必要があります。

子どもと一緒に約束事を決めてもいいでしょう。
約束したことなら命令と受け取らずに、
ただ「約束を守る」ということに注意が向きます。

また2つ目の成功体験を積み上げるということも非常に大事です。
発達障害の子どもは周りと比べてできないということが
多いので自己否定的になりがちで、
そのために安心できる大人に反抗してしまうのですが、
目標を決めてそれについて段階的に取り組むように
道筋を立ててあげて、少しでもできるようになったことがあれば、
「上手になったね」と子どもに自信を持ってもらえるように
ほめてあげることも必要です。


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発達障害の子どもの反抗期の向き合い方は?

発達障害の反抗期の向き合い方ですが、周りの大人がその子供に
対して、適切な対応をしているかどうかにかかっています。
発達障がいに見られる反抗挑戦性障害は、
育った環境が大きく関わっているといいます。

日々の子どもに対する親の関わり方次第で改善してきますので、
発達障害の子どもとのかかわり方を学ぶ
ペアレントトレーニングを勉強してみるといいでしょう。

また、それぞれの反抗期についての特徴を把握していれば、
ある日突然反抗期がきたとしても、反抗期がきたんだな、
と感情的にならずに冷静に子どもと
かかわることができるでしょう。

とくに思春期の反抗は「干渉」が反抗の原因なので、
いけないことはしっかりと叱ることで、親の愛情を示し、
ある程度は刺激せずに見守るということも必要になっていきます。

さいごに

いかがでしたか?発達障害の反抗期は親の対応次第で
改善することもでき、事態の悪化も防ぐことができるでしょう。

また、通常の反抗期はどの子どもも必ず訪れますが、
成長過程で必要なことなので、それぞれの反抗期の特徴を
頭にいれておき、親も感情的にならずに
冷静に対応することが大切ですね。

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