赤ちゃんが花を食べてしまった時の応急処置は?口にしてはいけない植物と食べないようにするには?

赤ちゃん

今回は、ママが気になる赤ちゃんの誤飲について取り上げていきます。
赤ちゃんを大切に思っているママは
薬や乾電池、または刃物などのあきらかに危険なものは
赤ちゃんの手の届かない場所へしまいますよね。
口に入りそうなプラスチック製品や、ボタンなんかもそうだと思います。
だけど、そうやって気を配っているママでも
観葉植物や花となると、隠さずに飾りっぱなしじゃないですか?
だって、そもそも観葉植物はわざわざ見えるようにお部屋に飾るものですよね。
ただ、そうなると赤ちゃんが観葉植物をうっかり食べてしまうことが多々あります。
本当はそうならないように気をつけるべきですが
もしそんな状況になったら、どのような対処をすればいいのでしょうか?
それだけでなく、身のまわりにある危険な植物や
赤ちゃんが食べないようにする工夫もご紹介していきますね。

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赤ちゃんが花を食べてしまった時の応急処置は?

では早速ですが、赤ちゃんが観葉植物の葉や土を
誤飲したときの対処法ですが
一体どうするのがベストなんでしょうか?

まず、真っ先に行ってほしいことは
口の中に残っているものを取ってあげることです。
このときに、水で洗おうとすると
赤ちゃんが水ごと飲み込んでしまう可能性があるので
必ずママが手で掻き出してあげましょう。
とりあえずは、焦らずに口の中のものを取り除くことが最優先です。
そして、その土の成分を確認しましょう。
鉢植えの中は細菌や微生物や寄生虫の温床ですし
もしかしたら、毒性のある肥料が含まれている場合もあります。

そこまでしたら、かかりつけの小児科へ連絡して指示をあおぎましょう。
また、赤ちゃんが吐いていたり
呼吸が苦しそうな場合は、命にかかわる可能性もあります。
そういう場合は、ただちに救急車を呼びましょう。

その際、もし判断に困ったときは
中毒110番に電話することをおすすめします。
これは中毒事故で対処法がわからないとき
電話で問い合わせると教えてくれる組織のこと。
この中毒110番は、お医師さんや薬剤師さんが24時間体制で待機してくれています。

赤ちゃんが口にしてはいけない植物

そもそも観葉植物や花は食べるものではありませんが
特に気を付けたものがいいものはなんでしょうか?
ここでは、身近な花や観葉植物のなかで
毒性があるものを紹介していきます。

まずはチューリップです。
見た目も可愛いですし、お庭に植えている方も多いのではないでしょうか?
子供が好きな花でもありますね。
そんなチューリップの球根には
チューリッピンという有毒成分が含まれています。
毒性はそこまで強くはないようですが
赤ちゃんがあやまって球根を食べてしまわないように、気をつけましょう。

清楚な見た目のスズランは、その根と花に有毒成分が含まれます。
口にすると、下痢や嘔吐の症状がでたり
不整脈をおこすこともあります。
そうなれば、場合によっては心臓麻痺をひきおこす可能性もあるんです。
かなり危険ですよね。
ちなみに、スズランを花瓶に挿しておいたら
もれなく、その水も有毒になってしまいます。
なので、お子様がいる家庭では
スズランを切り花にして飾ることは避けたほうが無難です。

次は代表的な観葉植物のなかで、特に気を付けるものをご紹介します。
まずはポインセチアです。
これは緑と赤の葉がオシャレで、クリスマスにかかせない植物ですし
定番の観葉植物なので、おうちで飾っているママも多いかもしれません。
実はポインセチアには、フォルポールエステルという毒性があります。
触れるとかゆみなどの皮膚炎をおこしたり、水泡ができる可能性もあります。

独特の葉っぱがジャングルを連想させるモンステラも人気の観葉植物ですが
樹液にシュウ酸カルシウムが含まれているので
直接触れると皮膚がかぶれてしまって危険ですし
赤ちゃんがお口に入れたら、口の中が荒れてしまいます。

上でご紹介した以外にも、観葉植物の土には活性剤がしみこんでいますから
お子さんがその土を口にすれば
嘔吐や下痢、腹痛をひき起こす事もあります。


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赤ちゃんが花を食べないようにするには?

ハイハイをやりだしたり、つかまり立ちの始まった赤ちゃんにとって
リビングの観葉植物は、気になってしょうがない存在だと思います。
赤ちゃんはそれを引っ張って倒してみたり
葉をちぎってみたり、土を触ってみたり・・・
そういうふうに遊びたくなるのは仕方のないことですが
ママは片時も目が離せませんよね。

大人でも、知識がなければ誤飲によって死んでしまうことがあります。
赤ちゃんや子供の誤飲は、親や周りの大人が助けてあげることが出来ます。

赤ちゃんが観葉植物を口に入れないようにするには
どうしたらいいでしょうか?
まず、それが気軽に動かせないくらい大きな鉢の場合は
そこにベビーゲートをつけたり、植物の周りをゲージでかこうなど
赤ちゃんに直接触らせない工夫が必要です。
植物専門店には鉢専用のゲージも販売していますし
ファンヒーター用やサークルゲージなども、大きさがあえば代用できますよ。

また、そもそも観葉植物を飾らないという手段もとれます。
赤ちゃんの誤飲が無くなるまでは、本物の観葉植物ではなく
植物のウォールステッカーなどで、楽しむのもいいかもしれませんね。
今はウォールステッカーも色んな種類があります。
なんといっても、壁に貼っておけば誤飲の心配もありません。

余談ですが、今や花粉症で悩んでいるパパやママは多いと思いますが
室内の観葉植物の中にも、アレルギーを悪化させやすいものがあるそうです。
なので、赤ちゃんのためだけでなく
もしパパやママが花粉症で悩んでいたら
自分のためにも観葉植物はおかない方がいいかもしれません。

ところで、そうやってママがお家の中の安全対策をやりつくしても
身の回りの物すべてが、赤ちゃんにとって安全なものであればいいのですが
現実問題そうはいきませんよね。
ママの管理が及ばない外の世界は危険がいっぱいです。
赤ちゃんが外の世界に少しずつ慣れていくためにも
赤ちゃんが触ってはいけないものを触っていたら
「それをお口に入れてはダメ」と
ママが赤ちゃんに言い聞かすことも大切です。
赤ちゃんはママがどんな感情でその言葉を発しているのか
雰囲気を察することができるのです。
そしてそれを繰り返し行うことで、赤ちゃんもじょじょに学習していきますよ。

さいごに

少し厳しいことを言いますが
赤ちゃんの誤飲事故はほとんどが
ママにかぎらず保護者の方の不注意によるものなんです。
不注意ということは、本当は防げたはずだということ。
なので、常に「もしかしたら・・・」ということを考えつつ
お家の中を安全な空間にしてあげてくださいね。
それでももし赤ちゃんが観葉植物などを誤飲してしまったら
今回ご紹介したことを参考に、落ち着いて対処してあげてくださいね。

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